「地域に根ざした薬局」のこれからを担う
地域に根ざした薬剤師として、どう活躍できるか── 薬剤師として自身の仕事を通じて、地域のお客様に何ができるのかをとことん追求する。
「地域に根差した薬剤師として働きたい」。薬剤師としての思いを千葉薬品で実現。
――早速お伺いしたいのですが、千葉薬品さんへのご入社を決断された決め手は何でしたか。
「地域に根差したかかりつけ薬局の役割を担う」という、当社のビジョンに強く共感したためです。私は学生時代から、「地域に根ざした薬剤師として、どう活躍できるか」ということを考えていました。それを実現するにあたり、当社では千葉県内に強固なネットワークがあることが良いと思いました。また、実際に面接でお話をしてみて、熱心に話を聞いてもらえたこと、そして、当時私がやりたいと考えていたDIについても、前向きに検討すると即答してくれたことが大きな決め手となりました。
――ご入社時に描いていたご自身のキャリアパスは、現時点でどのような進捗でしょうか。
入社した当初、30歳前後までには薬局の業務は自分で一通りできるようになって、人が育てられるマネジメントという役割につきたいと考えていました。また、薬剤師として地域と薬局をつなげられるところまで自分を引きあげられたら良いなと、と考えていました。現在は、エリア長として複数店舗を任せてもらっていてマネジメントにもチャレンジできており、且つ自身が担当している地域のお客様に一体何ができるのかをとことん追求していくという姿勢も変わらず徹底できていますね。
どれだけ地域のお客様に貢献できるかを本気で考える。千葉薬品で必要とされる薬剤師像。
――御社には、どういう方に入社してほしいですか。
自分の仕事を通じて、どれだけ地域に貢献できるかを本気で考えている方に来てほしいですね。そういう方たちと一緒に働きたいと強く思います。ドラッグストアという、処方箋を持ってなくても入って来ていただける環境の中で、お客様から出てきた情報や悩みに対して、求められている以上の答えがどれだけ出せるかが重要だと思っています。このような対応は、地域のお客様に本気で向き合ってないとできないと思うんです。
例えばですが、薬の話をしていながらメインが負担金の話になってしまうこともしばしばです。薬代が高額でそのために働いているような方もいます。そういった方に対しては、社会保障の中でこういう制度があるよというような話をする事もあります。薬の効き目・副作用などとは全く違う話題ですよね。薬剤師はそういう社会保障制度の内容なども知ってなくてはいけないですし、それを知りたいとか、勉強しなくてはと思うのは、人柄や暮らしに向き合う気があるかどうかだと思うんです。地域に住んでいる人達にきちんと向き合って仕事ができる、そんな人と一緒に働きたいですね。
――転職を考えている薬剤師さんの中には、様々なニーズ(結婚・出産後も働きたい、子供がいるので時短で働きたい、等々)を持つがいらっしゃいます。こういった薬剤師さんは、御社で活躍できるのでしょうか。
当社の「地域に根差したかかりつけ薬局の役割を担う」というビジョンに少しでも共感していただけるのであれば、どんなニーズをお持ちの薬剤師さんであっても全く問題ありません。まず職場環境について、人間関係は良好だと思います。比較的みんな若いし、仲が良いですね。また、当社は結婚や出産後に復職される方がとても多いです。研修制度に力を入れているので、そこで培ったスキルを維持したまま、結婚・出産後に戻ってくる方もたくさんいます。女性ならではの理由に対して、当社は融通が効く方だと思います。例えば、出産後に復職された方は、まず残業できないですよね。残業は基本的になくて、皆さん定時に上がっていただいていますし、パートでの復職の場合には、決まった曜日に働いていただくこともできます。もし、突然お子様が発熱してお休みをもらいたいという場合でも、「無理に出てください」というのは、当社のスタイルではないです。「急に休みが出たから、戸村、あそこ行けないか」という話を私自身がもらうくらいです。現場でお客様としっかり向き合って仕事をしてもらえればいくらでも私たちがフォローします。
――最後に、求職者の方にメッセージをお願いします。
とにかく一度、話を聞きに来ていただきたいです。「地域に根ざしたかかりつけ薬局としての役割を担う」という、当社のビジョンにご興味を持っていただけるのであれば、ご活躍できる場をご用意できると思います。お会いできることを楽しみにしています。