株式会社くすりの福太郎
ワークライフバランス志向
産育休明けから時短勤務で活躍!!
森本 麻美
(もりもと まみ)
(もりもと まみ)
株式会社くすりの福太郎
人材採用部
人材採用部
日本大学卒業
森本 麻美(もりもと まみ)
株式会社くすりの福太郎
人材採用部
人材採用部
日本大学卒業
株式会社くすりの福太郎の森本麻美さんは、商品部や人材採用部などで本部職として活躍するなかで、産育休を取得。復帰後は、時短勤務制度を利用しながら仕事と家庭を両立させています。そんな森本さんのキャリアの歩みについてうかがいました。
Career Step
キャリアステップ
2008年 | OTC専任薬剤師として入社 |
---|---|
2013年 | 商品部へ異動。主任に昇格 |
2016年 | 人材採用部へ異動。新卒薬剤師採用担当 |
2020年 | 産育休取得 |
2021年 | 調剤運営部にて時短勤務で復職。同年9月より人材採用部に異動 |
Interview
インタビュー
OTC専任薬剤師として勤務後、バイヤー業務でも活躍
Q.
くすりの福太郎に入社した理由を教えてください
薬学生の頃は、ドラッグストアに行って化粧品や洗顔商品を見ているだけで楽しく、家の近くのドラッグストアを見て回ることが習慣になるくらい、ドラッグストアが大好きでした。ドラッグストアに絞って就職活動をしていくなかで、いつも利用していて愛着のあるくすりの福太郎に入社したいと思い、会社説明会に参加しました。会社説明会のほかにも内定者と役員の*食事会などを通して、学生と役員がお話する機会があるのがとても嬉しかったです。風通しが良く、会社として社員に耳を傾けてくれそうな会社だと感じ、入社を決めました。
*新型コロナウイルス感染拡大につき現在は休止中
*新型コロナウイルス感染拡大につき現在は休止中
Q.
OTC専任薬剤師として勤務後、商品部へ主任として異動されていますね?
私は資格を生かして働くことにこだわりはなく、色々な仕事をやってみたいと考えていました。ですので、異動を打診されたときに迷うことはなかったです。商品部では、バイヤー業務、チラシ作成業務、新店の商品搬入、棚割り作成などを担いました。どれも新鮮な業務でしたが、なかでも思い出深いのはバイヤー業務ですね。
自分が選んだ商品がくすりの福太郎の全店舗に実際に並ぶため、責任は重かったですが非常にやりがいがありました。当時の商品部は女性が少なかったため、生理用品、ベビー用品などの選定の際に、女性ならではの視点で提案できるよう心がけていました。
自分が選んだ商品がくすりの福太郎の全店舗に実際に並ぶため、責任は重かったですが非常にやりがいがありました。当時の商品部は女性が少なかったため、生理用品、ベビー用品などの選定の際に、女性ならではの視点で提案できるよう心がけていました。
人材採用部へ異動後、産育休を取得
Q.
人材採用部への異動後のお仕事はいかがでしたか?
もともと人材採用部で活躍していた薬剤師が異動になり欠員が出たため、2016年に新卒薬剤師採用担当として人材採用部に異動しました。商品部に異動したときと同じく、業務の幅を広げることには前向きだったので採用という新しい業務にもやりがいを感じていました。そんななか、2020年に妊娠がわかり産育休をいただくことになりました。
上司も同僚も快く送り出してくださりありがたかったです。
上司も同僚も快く送り出してくださりありがたかったです。
Q.
産育休中の過ごし方について教えてください
おかげさまで、子供のそばで成長を感じることができました。当社の育休期間は法律通り1歳までであり、私も子供が0歳のうちから復帰することに決めました。正直に申し上げると、保育園に預けることに不安や心配がたくさんありました。ですが、ありがたいことに家族のサポートを受けながら復帰後も仕事を続けることができています。
また、復職後の配属先については私の時短勤務や休日の都合上、調剤専任薬剤師として働く可能性が高いと思ったので、それを見越して自発的にe-ラーニングで研修認定薬剤師を取得しました。e-ラーニングにかかる費用は会社が全額補助してくれますし、1講座30分とコンパクトにまとまっているので、子どものお昼寝中など自宅でスキマ時間を使って自己研鑽できる点はありがたかったですね。
また、復職後の配属先については私の時短勤務や休日の都合上、調剤専任薬剤師として働く可能性が高いと思ったので、それを見越して自発的にe-ラーニングで研修認定薬剤師を取得しました。e-ラーニングにかかる費用は会社が全額補助してくれますし、1講座30分とコンパクトにまとまっているので、子どものお昼寝中など自宅でスキマ時間を使って自己研鑽できる点はありがたかったですね。
時短勤務や突発休の取得も安心なサポート体制
Q.
自己研鑽を積んで、調剤専任薬剤師として復職されたのですね?
はい、子育てと仕事の両立を考えたときに「日曜日休みで働ける」という点が大きく、調剤専任薬剤師として復帰しました。薬局での勤務経験が少なかったので大変なこともありましたが、eラーニングでの学習も継続しつつ仕事を覚えていきました。
くすりの福太郎ではママ薬剤師として働くスタッフが多いため、突発でお休みが出た際も他のスタッフが困らないようサポート体制を整えています。地域集中出店をしているため、近隣店舗からのヘルプが見つかりやすいことも、ママ薬剤師が安心して働ける理由のひとつです。おかげさまで子どもとの時間も十分に取れており、仕事と家庭を両立できている実感があります。休みの日に子どもとお出かけする時間は、自分にとっても良い気分転換になっていますね。
くすりの福太郎ではママ薬剤師として働くスタッフが多いため、突発でお休みが出た際も他のスタッフが困らないようサポート体制を整えています。地域集中出店をしているため、近隣店舗からのヘルプが見つかりやすいことも、ママ薬剤師が安心して働ける理由のひとつです。おかげさまで子どもとの時間も十分に取れており、仕事と家庭を両立できている実感があります。休みの日に子どもとお出かけする時間は、自分にとっても良い気分転換になっていますね。
Q.
今後のキャリアプランを教えてください
現在はまた人材採用部に戻り、時短勤務を利用しながら働いています。インターンシップの企画など、薬学生の皆さんにくすりの福太郎の魅力が少しでも伝わるように取り組むことがいまの私の役割です。
まだ子どもが小さいので、これから家庭と仕事のウェイトをどのように変えていくのか、具体的にはイメージできていないのが正直なところです。ですが、くすりの福太郎はママ薬剤師にとって働きやすい環境なので、今後もくすりの福太郎で貢献していきたいと思っています。
まだ子どもが小さいので、これから家庭と仕事のウェイトをどのように変えていくのか、具体的にはイメージできていないのが正直なところです。ですが、くすりの福太郎はママ薬剤師にとって働きやすい環境なので、今後もくすりの福太郎で貢献していきたいと思っています。