新しいスタバ
2013/07/05
みなさま、こんにちは。エムスリーキャリアの柳 久美子です。
あっという間に7月になり、今年ももう半分が終わりましたね。
新しい季節は私の楽しみな季節でもあるんです。
それは、おかしやカフェで季節限定の新作が出ること!
毎回、必ず楽しみしているお店があるのですが、スターバックスもそのひとつ。
そのスターバックスが、7月に入り新形態のお店を出店したのを
みなさま、ご存じでしょうか。
その名も『inspired by STARBUCKS』
おなじみの緑の看板も茶色で描かれていて、
見た目ではスターバックスとはなかなかわからない、
今までのスターバックスとはまた一味違ったおしゃれなお店でした。
ただ、今までとターゲットにしている層が違うよう。
ニュースではこんな風に言っていました。
『都市部の住宅街に立地をし、中高年や主婦をターゲットにした新型店。』
HPにはこんな風に書いてありました。
『近隣のお住まいの皆さまに、ゆっくりとコーヒーをお楽しみ戴く
スターバックスが提案する、新しいスタイルです。』
地域に密着したカフェのようです。
現在も、団塊の世代をターゲットにしたサービスはあると思いますが、
これからもっとそういったサービスは増えるのではないのかなと思います。
『地域に根差した薬局を目指して』とよく聞きますが、
現代の社会において、『地域密着』というのは、薬局に限ったことではないのかもしれません。
もし、地域密着を目指したサービスがたくさんある中で、
それらが協力しあったらどうなるのでしょう?
薬局があって、顔なじみの薬剤師さんがいる。
そこにカフェがあって、
例えばそこに足湯があったりしたら、
きっとそこは、立派な地域のコミュニティの場になると思うんです。
たとえば一人暮らしの高齢者の方が、お薬をもらった後に、足湯に入っている。
そこで同じような症状で悩んでいる方と出会い、
『こんなとこがやっかいよね』なんて話をして、それだけできもちがすっきりしたりする。
『今度はお茶をしましょう』と約束をして、
次にお薬をもらいに行くのがちょっとした楽しみなり、
一緒に治そうというモチベーションに繋がる。
薬局が地域のコミュニティの場になる。
人と人との繋がり薄いと言われてしまう世の中ですが、
もしかしたら、薬局が人と人を繋ぐ場になる日が来るのかもしれませんね。
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