連載④通勤5分、広い家と畑付き
2025/06/30
こんにちは。北海道に特化して医療職の転職支援を行う「ほくジョブ」の川股です。
この連載では、「薬剤師の北海道転職=ほくジョブ」というイメージを確立すべく、全8回にわたり、薬剤師の地方転職の魅力を多角的にお伝えしています。
第4回のテーマは、仕事の話から少し離れて「暮らし」にフォーカスを当ててみましょう。
地方への転職・移住を検討するうえで、年収や働き方だけでなく、**“どんな日々を送れるか”**という生活者としての視点はとても大切です。
実際に北海道の地方エリアへ移住した薬剤師の方々からは、こんな声が多く寄せられています。
■都会では得られなかった「余白のある毎日」
都市部では通勤に片道1時間かかっていた方が、地方では車で5分通勤という生活に。
朝のコーヒーをゆっくり飲んだり、夕方は愛犬と散歩したり、休日は近場の湖で釣りやキャンプを楽しんだり──
**“時間に追われない生活”**は、心と体の健康にも直結します。
「前職では疲れて寝るだけだった日常が、今では生活そのものが充実しています」と語ってくださった方も。
仕事だけでなく、“暮らし”そのものが変わるのは、地方移住の大きな魅力です。
■手に届く「マイホーム」も夢じゃない
例えば、札幌市近郊の一軒家の平均価格と、地方都市(たとえば富良野市や名寄市など)のそれを比較すると、1000万円以上の差があることも。
実際に「広い家に住みたくて地方へ移住した」という薬剤師の方もいらっしゃいます。
地方では土地の価格が安く、駐車場も無料同然。そのぶん、子育てや趣味にお金を回せるのもメリットです。
「週末は庭でBBQ」「休日は家庭菜園」なんて生活も、決して夢物語ではありません。
■「自然とともにある暮らし」が日常に
北海道の地方では、四季の変化がとても身近です。
春は山菜採り、夏は涼しくて爽やかな気候、秋には紅葉と収穫、冬は雪景色と温泉。
こうした自然に囲まれた環境は、日々のストレスを和らげてくれます。
都市部では「非日常」だった風景が、ここでは当たり前。
ふと見上げた空に広がる満天の星空に、心を奪われる──そんな瞬間が日常になります。
■子育てや人間関係にも“あたたかさ”を実感
地方では地域全体で子どもを見守る文化が残っており、保育園の定員に余裕があることも珍しくありません。
また、ご近所さんとのちょっとした会話や助け合いが自然と生まれ、人との距離がちょうどいい温かさなのも特徴です。
孤立しがちな都市部に比べ、ちょうどよい“つながり”が暮らしを支えてくれることに、「安心感を覚えた」という方も多いです。
■「理想の暮らし」をきっかけに転職を考えてもいい
転職活動というと、「スキルアップ」や「年収アップ」といった目的を持たねば…と思いがちです。
ですが、“暮らしを変えたい”というシンプルな動機も、立派な転職理由です。
「もっと子どもと一緒に過ごす時間が欲しい」
「夫婦でのんびりとした日々を送りたい」
「趣味の時間を大切にしたい」
そのために働く場所を変える──というのも、とても前向きな選択肢ではないでしょうか。
■まとめ:「仕事中心」から「暮らし中心」へ
北海道の地方には、都会では叶わなかった理想のライフスタイルが広がっています。
あなたが本当に望んでいる毎日とは、どんなものでしょうか?
「仕事も、暮らしも、自分らしく」──
その一歩を踏み出すお手伝いを、ほくジョブが全力でサポートいたします。
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