待って!その薬でいいの?
2013/07/31
みなさま、こんにちは。エムスリーキャリアの山本 竜也です。
7月も今日で最終日。
真夏日が続いていますが、みなさま体調は崩されてないでしょうか?
例年、夏場に流行が予想される子どもの夏風邪。
5歳以下の子どもが感染するケースがほとんどと言われています。
子どもが少しでも熱を出すと、親は、
自分のこと以上にとても心配になってしまいますよね。
心配だからとりあえず薬を呑ませたい。
例えば、家に大人用の薬があるから、
それを1/3にしてとりあえず呑ませてあげよう。
なんて思ってしまうこともあるかもしれません。
子どもの体調管理は、親がしてあげなけければなりません。
ドラッグストアには、OTC薬が販売されていますが、
自分の判断で子どもに薬を呑ませるということは、きっと勇気のいること。
子供は、大人に比べ体の機能が未熟なため、
薬の服用には、大人以上に慎重に扱っていかなければなりません。
セルフメディケーション推奨とは言われている中で、
薬剤師さんに相談して自分で薬を買おう!という意識は高まるかと思いますが、
ただ薬を買えばいいということではありません。
セルフメディケーションを推奨する中で
『健康管理のために正しい行動がとれること』という意識づけも大切なのではと思います。
そして、そのサポートをするのも薬剤師さんの役割なのではないでしょうか?
例えば、お子様が発熱したのであれば、お薬を提供するのではなく、
状況を聞き、必要であれば医療機関での受診をすすめる。
年齢の小さい子どもの場合、薬に少しでも必要のない成分が入っていたら、
そのちょっとした成分で副作用を起こしてしまったり、
もっと症状が悪化してしまう可能性があります。
地域包括ケアシステムに移行していく中で、
薬剤師さんは、『地域セルフメディケーションの相談役』になっていくことが必要とされます。
OTC医薬品を買ってもらうことだけでなく、
お客様、患者様が困ってしまった時に、正しい判断を教えてあげることも役割となってくるはずです。
お薬の提供だけではなく、
その人の健康やその背景にある生活をサポートするために、正しい判断をすること。
『ちょっと待って!』と、しっかりと確認してあげることも、
ドラッグストアで働く薬剤師さんの重要な役割になりそうです。
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