連載⑤東京から釧路移住の実例
2025/07/07
「移住を成功させるために── 薬剤師の地方転職スケジュールと注意点」
── 北海道・釧路での転職事例から学ぶ
こんにちは。薬剤師専門キャリアアドバイザー、ほくジョブの川股です。
第5回では、北海道・釧路へ移住した40代後半の女性薬剤師・Yさんの事例をもとに、移住を伴う転職をスムーズに進めるためのスケジュール感と注意点を詳しくご紹介します。
■ 実例に学ぶ:釧路での転職、準備はいつから?
Yさんは、首都圏の総合病院での勤務を経て、ご夫婦で北海道への移住を決意。
特に「自然の中で暮らしたい」「仕事のペースも見直したい」という想いから、釧路への転職を選ばれました。
このときの転職活動は、準備開始から入職まで約3ヶ月間。
理想的なスケジュール感で進んだケースとして、ご紹介します。
◆3ヶ月前:情報収集とキャリア相談からスタート◆
まずは、「自分たちの生活に合うエリアや働き方はどんなものか?」を明確にするところからスタート。
Yさんはこの時点で、ほくジョブにご相談いただき、地域事情や求人動向を把握しつつ、ご夫婦の暮らし方も見据えてキャリアの方向性を整理されました。
◆2ヶ月前:応募先を決め、書類準備◆
生活スタイルや希望年収、勤務時間などの希望条件を洗い出したうえで、求人の選定へ。
履歴書・職務経歴書は、地方の求人特性に合わせてアピールポイントを整理し、添削サポートを受けながら仕上げました。
◆1.5ヶ月前:面接と見学(オンライン中心)◆
釧路の2つの調剤薬局とオンラインで面接を実施。
1つの職場には現地訪問を行い、スタッフの雰囲気や薬局の立地を確認。
遠方の方にとってオンライン面接+1度の現地視察は、非常に現実的でおすすめの進め方です。
◆1ヶ月前:内定後の調整と引越し準備◆
内定後は入職日を確定させ、住居探し・引越し・手続きなどを並行して進めました。
地方求人では入職日の柔軟な調整ができるケースも多く、生活準備にもしっかり時間を割けた点が安心につながりました。
■地方転職で失敗しないための2つの注意点
【注意点①】ライフスタイルを明確に描いておく
Yさんの転職がスムーズだった理由のひとつは、「仕事」だけでなく「生活」の全体像も事前に描いていたことです。
とくにご夫婦で移住される場合は、以下のような点を早めに検討しておくと安心です:
・パートナーの働き方(リモート or 再就職)
・通勤方法(車移動前提?市内で完結?)
・居住エリアの希望(郊外でのびのび?市街地で便利さ重視?)
・医療環境や交通アクセス
・地域コミュニティや趣味との関わり方
【注意点②】職場の“雰囲気”は実際に確認を
求人票では分からない部分として多く挙がるのが「人間関係」や「雰囲気」。
釧路エリアのような地域密着型の職場では、スタッフ間の関係性が職場満足度を大きく左右します。
Yさんも、見学時に「丁寧に指導してくれそうな職場」を選ばれました。
ほくジョブでは、現地訪問により把握した職場の雰囲気やマネジメント体制まで、可能な限り詳細にお伝えしています。
■ 転職後の暮らしはどう変わった?
現在Yさんは、釧路市内の調剤薬局で週4日勤務。
「朝ゆったり出勤して、帰宅後は夫と夕食づくり。こんな日常は以前では考えられませんでした」と語ります。
都市部と比べて、通勤ストレスがなく、周囲のペースも落ち着いており、自分らしい働き方ができる環境を実感されているそうです。
■ 最後に:転職を成功させる“準備力”を侮らないで
移住を伴う転職では、情報収集とスケジューリングが成功のカギになります。
「自分の生活をどう変えたいのか」を明確にし、そこから逆算して転職活動を設計していきましょう。
ほくジョブでは、求人紹介はもちろん、書類準備・面接対策・現地情報の共有・引越し相談まで、移住転職に必要なサポートをすべて行っています。
\まずは理想の暮らしを描くところから/
「北海道での働き方、暮らし方を考えてみたい」そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたの“これから”に、寄り添ったサポートをお約束します。
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