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今後の在宅医療には!!

転職メッセージ

今後の在宅医療には!!

2013/09/12

こんにちは!エムスリーキャリアの白井佑基です!

9月は3連休が2回もありますね。みなさんどこかお出かけされますか?
私は少し早いかもしれませんが、秋の味覚狩り!ぶどう狩りに行きます!
みなさんの「○○の秋」Storyを是非お聞かせください★

では本日は在宅業務のニュースでも、世界に的を当てた在宅を紹介させていただきます。
今後の日本の薬剤師業界にも「在宅資格」が・・・そんな日も来るかもしれませんね!


≪PHARMACY NEWSBREAK9月1日記事抜粋≫
●オーストリアの薬剤師による在宅医療

国際的に見ると、薬剤師が在宅医療に関わり、それに公的な評価(報酬)がなされて
いる国はまだ少ない。日本は、制度的には、薬剤師による在宅医療の先進国と言えるが、
質の管理は十分とは言えない。そこで、今回も、オーストラリアの薬剤師による
在宅医療を見てみたい。

 オーストラリアの薬剤師による在宅医療は、「Home Medicines Review: HMR」という。
オーストラリアの薬剤師がHMRに関与するためには、あらかじめ100時間程度の
研修を受け、公的機関による資格認定を受ける必要がある。HMRは自らの薬局が
調剤したかどうかに関係なく関与できるが、報酬を受けるのは年2回である。
1回の訪問にかかる時間は、数時間から半日にも及び、対象となる患者についても、
服用している薬の種類が多いなど、いくつかの要件がある。他の要件として、例えば、
過去3カ月に退院を含め薬剤療法が大きく変わった患者、治療域が狭い薬剤や
モニタリングを必要としている患者、副作用と考えられる症状が発現した患者などがある。

 わが国で、在宅医療に関わる薬剤師の資格制を導入することのハードルは高いと
考えるが、オーストラリアなどを参考に、少なくとも在宅医療に関わる教育制度は見直し、
国民、他職種から見ても信頼されるレベルにする必要がある。また、業務内容も、
単なる配達や作業にとどまることのないよう、他職種へのサポートの場合の評価も
見直すべきだと考える。


いろんな書籍や記事でも「在宅の取り組み」について書かれています。
役立つ情報を今後もお伝え致します!

本日は在宅が学べる薬局をご紹介!まだまだあります!
ぜひご相談ください!

●広島県●
無菌調剤室を核とした在宅ターミナルケア・緩和医療などが積極的に行われています。

●岡山県●
在宅専門薬剤師在籍!在宅医療に注力している薬局です。

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