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危険!ネット依存50万人超!

転職メッセージ

危険!ネット依存50万人超!

2013/08/12

みなさん、こんにちは。エムスリーキャリアの東 拓矢です。


夏休みもあっという間に半分が過ぎようとしていますね。
夏休みで、お子様が家にいる薬剤師さんも多いのではないかと思います。

夏休みになると、中学生や高校生も自由な時間も増え、
携帯電話を使用する時間も知らず知らずの間に増えていくのではないでしょうか。

先日、厚生労働省研究班が、全国の中高生10万人近くを対象に
インターネット使用実態に関する調査を行いました。
そこで、中学、高校の全生徒数を基に、
ネット依存の生徒が、51万8000と推計されました。

正しくは、『インターネット依存』。
インターネットのゲームやメッセージのやりとりを自分の意志では、
やめられないと言った症状のことです。

ネット依存が強いと昼夜が逆転し、睡眠障害などに繋がる恐れがあり、
精神面に悪影響も懸念されています。
夜中に目が覚めてしまったり、午前中からだの調子がよくなかったり・・・
また、子どもの脳の成長の妨げになってしまう可能性もあると言われています。

現在、医薬品がどんどんスイッチOTC化されたり、ネット販売解禁の話題が上がっている中で、
子どもが簡単に薬を選び、服用することが可能になっていきます。

セルフメディケーションが推奨されていく中で、
大人と同じように子どもにとっても薬はどんどん身近な存在になっていくこと。

寝つきが悪いから、市販の睡眠薬をドラッグストアで買って呑んでみる。
と言った軽いきもちで薬を服用してしまうことも十分に考えられます。

あるいは友達に相談をして、友達が呑んでいる薬をもらって、
効果もよく分からない状況で服用してしまうこともあるかもしれません。

超高齢化社会への突入を目の前に、
医療や健康については高齢者の方に意識がいってしまいがちですが、
子どもたちに、薬の正しい知識、薬との正しい付き合い方、
何より薬に頼らず、健康的な生活を送ることを教えていくことも
薬剤師の重要な役割のひとつになっていくはずです。

そもそもインターネットが子どもたちにとって、
友達と自分をつなぐ重要なコミュニケーションツールとなってしまっているという問題を
見過ごしてはいけませんが、すでにネット依存の子どもは50万人を超えています。

社会に動きにあわせ、薬剤師に求められているものは何か。
薬剤師の存在価値がどんどん高まっていく中で、
そういったことに、より意識を高めていくことも必要になってくるのではないでしょうか。

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