転職メッセージ
Uターン転職の現状&コツ
2010/02/04
こんにちは、薬キャリエージェントの舘脇です。
今回は東海担当の私から「先手必勝!? Uターン転職の現状&コツ」をお話しします。
新卒さん不在のこの空白の2年間、転職市場は非常に活発ですね。
特に最近は「地元に戻りたい」と御相談頂くことが多くなりました。
いま地元以外の場所で働いているのは何故?
理由を聞いてみると、こんな感じです。
・場所にこだわらずキャリアを積みたかったので
・首都圏で働きたかったので
・転勤がある会社だったので
・高待遇だったので
・大学の所在地だったので
かくいう私も東北出身で東京、名古屋と転勤しました。
まだまだバリバリ働きたいですが、いずれは地元に戻ることも考えています。
薬剤師さんは今現在は売り手市場で引く手あまた、非常に選択肢が多い状態です。
それなのに、皆さんが今のタイミングでUターンを急がれる理由は?
「ゆくゆく戻ろうと思っても、数年後には採用のハードルが高くなっている」
「今は好条件の求人も多く、いずれ下がるので、今のうちにその条件で入社したい」
「店舗が閉鎖したり自分が解雇されたりしたら、見知らぬ地で求人を探すのはつらい」
「いずれ戻るなら今戻ったほうが、会社の中で役職を狙いやすい」
なるほどな、と思いました。「先手必勝」ということですね。
確かに、今後今より転職がしやすくなることはあまり考えられません。
薬価の改定もありますし、処方せん枚数の変動もありますし、M&Aも活発です。
名古屋などの都市部では「現在の社員より上なんてとんでもない、
同じ待遇ですら出せない!」と仰る薬局さんも、徐々に増えてきています。
かといって地元で求人を探そうと思っても、探し方がわからない方が大半です。
それもそのはず、頻繁に出向くこともできなければ噂も入ってこない。
ネットや広告ではよくわからない。面接に行っても比較対象がなく検討のしようがない。
エリアが違えば、意外と薬局経営は違うのです。
実際私も、首都圏から名古屋に転勤してその違いに驚きました。
愛知は一言で言うと「給与水準は高いが拘束時間は長め、地場の企業が元気!」です。
そういう状況だからこそ、私たちにたくさんお声がかかるのでしょう。
私も毎月数名Uターンの相談を頂き、多くの方がスムーズな転職に成功されています。
ほとんどの方は「なるほど、そうなんだ、知らなかった!」の連続です。
まずは客観的で現地を良く把握しているコンサルタントに、御相談するのはいかがでしょうか。
きっと転職活動の方向性がよりクリアになり、自分に合う会社がみつかりやすくなりますよ。
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