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固定残業代=ブラック企業?

転職メッセージ

固定残業代=ブラック企業? NEW!

2026/04/03

薬剤師の転職相談を受けていると、

「固定残業代がある求人は避けています」という声を一定数いただきます。


確かに、過去には長時間労働を前提とした不透明な制度運用が問題になったケースもあり、

ネガティブなイメージを持たれるのは無理もありません。


ただ実は、現場の採用事情を踏まえると、

固定残業代は“必ずしもマイナス要素ではない”ケースも少なくありません。



■ 固定残業代が使われる“もう一つの理由

企業側が固定残業代を設定する背景には、

単純に残業代をあらかじめ含めているだけではなく、


「給与テーブルの上限を超えて、優秀な人材に年収提示をしたい」

という意図が含まれていることもあります。


特に中小薬局や成長フェーズの企業では、

社内規定上の基本給だけでは条件提示に限界があるため、

固定残業代という形で年収を調整しているケースも見受けられます。



■ 本当に見るべきは“数字の中身

そのため、求人票を見る際に重要なのは

「固定残業代があるかどうか」ではなく、次の2点です。


実際の残業時間はどれくらいか

 → 月平均で何時間程度なのか、繁忙期との差はあるか

固定時間を超えた場合の扱い

 → 超過分がきちんと追加支給されるか


この2点を確認することで、

制度が適切に運用されているかどうかが見えてきます。



■ 表面の条件だけで判断しないことが重要

求人票の条件だけを見ると、

どうしても「固定残業代あり=避けるべき」と判断しがちですが、


実際には


残業ほぼなしで年収が高めに設計されている

管理薬剤師候補として待遇を厚くしている


といった“好条件求人”であるケースもあります。



■ 最後に

転職活動において大切なのは、

条件の「言葉」ではなく「中身」を見極めることです。


先入観だけで選択肢を狭めてしまうのではなく、

企業の考え方や運用実態まで一歩踏み込んで確認することで、

より納得感のある転職につながります。


気になる求人があれば、ぜひ遠慮なく詳細を確認してみてください。

思わぬ好条件に出会える可能性もあります。

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