これからはDgsが優位?!
2013/09/18
みなさん、こんにちは。
エムスリーキャリアの安東 里恵です。
みなさん、転職を考えられる時に、
調剤薬局で働きたい・・・！
ドラッグストアで働きたい・・・！
と色々な想いやあるかと思いますが、
現在、薬局業界において、ドラッグストアが優位なのは、ご存じでしょうか？
あくまでもひとつの考えではありますが、その秘密は★立地★にあります。
今までの日本は、病院完結型医療だったため、
多くの調剤薬局は病院の前にありましたよね。（いわゆる門前薬局です★）
しかし、現在、高齢化社会に伴ない、病院完結型医療から、
地域包括ケアシステムに徐々に移行されています。
今後、薬局やドラッグストアは、地域包括ケアシステムに伴ない、
処方箋を持っていくだけの場所でなく、
地域セルフメディケーションの役割を担うことが求められてきます。
ふとした体調の心配ごとや、サプリメントやOTC医薬品の飲み合わせなど、
ちょと不安になった時に相談できる場所でなければいけません。
ドラッグストアでは日用品や食料品も購入など、立ち寄る要素も多く、
『買い物のついでに♪』と気軽に相談できるはずです。
簡単に言ってしまえば、薬局はまだまだ非日常の場所であり、
ドラッグストアは日常の中にある場所なのです。
もうお分かりになっている方もいらっしゃるかもしれませんが、
病院の前にある薬局よりも、
街中にあるドラッグストアの方が確実に足を運びやすいですよね！
これからの薬局やドラッグストアは、
どれだけ人々の生活に入り込んでサポートしていけるかが選ばれる鍵となります。
立地面で考えた時に、ドラッグストアの方が優位であるのが現状です。
転職のご相談をいただいた際、多くの人から『これを最後の転職にしたい』という言葉を
よくお聞きします。
本当にそう思われるのであれば、ご自身のキャリアアップやご年収だけでなく
今後、業界がどういった方向に進んでいくのか、
自分が選ぼうとしている業種が今後の業界の動向に沿っているのか、
そこまで考えてみてはいかがでしょうか？
もし業界のことで分からないことがあれば、エムスリーキャリアにご連絡ください★
『最後の転職にしたい』という想いを叶えられるよう、全力でサポートさせていただきます。
当社は、ご入力いただいた情報を薬剤師転職コンサルタントの所属する提携人材紹介会社に提供いたします。 その後、薬剤師転職コンサルタントより直接ご返信を差し上げます。
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三浦 明彦
