意外とやってる？減塩生活！
2013/08/23
みなさん、こんにちは。
エムスリーキャリアの荒木田 由来子です。
まだまだ暑い日が続きますが、みなさま体調は崩されてないでしょうか。
そんな暑い時期に食べるとおいしい宮崎の家庭料理、『冷汁』。
ここ数年猛暑が続く中で、「体の中から冷やす」ということで、
ニュースでも『冷汁』特集されるなど、全国的に広まっています。
さて、冷汁は食べたことがない方がいらっしゃるかもしれませんが、
お味噌汁はみなさん、食べたことありますよね。
お味噌汁は、健康にいいと昔から言われています。
味噌そのものにもよい成分がたくさん含まれていますが、
同時に具に入れられた様々なお野菜も摂取できるところも体にいいと言われています。
そんなお味噌汁と共に、よく出てくるキーワードが『減塩』。
食塩の過剰摂取をすると、高血圧、脳卒中、心筋梗塞の原因になることを
知っている方は、多いと思います。
世の中の人々がどれほど『減塩』に対する知識や意識を持っているのか？
ある本で、定期的に薬局に訪れる患者様に対して、
減塩についての調査した記事が載っていました。
◆『減塩』という言葉を知っている・・・全員
◆減塩の方法について知っている・・・約90%
（100名に調査、有効回答率87%）
『減塩』について、ある程度の知識はあるよう。
では、みなさん生活の中で減塩の取り組みをしているのでしょうか？
いえいえ！
実際に日常生活の中で、減塩の取り組みをしている人は、まだまだ少ないようです。
減塩こそ、日々の生活の中での意識が非常に重要になってきます。
それには、まず塩分摂取に注意する習慣を身につけることが必要があると言われています。
『習慣を身につける』ということは、一方的に情報を流すのではなく、
患者様自身が『減塩』に納得し、自分から取り組んでもらうようにならなければなりません。
そのために薬剤師ができることは一体なんでしょうか？
定期的に来られる患者様に関しては、毎回の服薬指導でお話をしてみたり、
お薬を渡す時に、減塩についての情報を載せたプリントを一緒に渡してみたり。
他にもたくさんあると思います。
お味噌汁に限らず、減塩についてのサイトも発見しました。
塩分を減らすと味が薄くて嫌だと言う人もきっと多いはず。
いろんな方法を調べて、薬剤師として、
楽しくおいしく減塩できるよう、サポートしていけたらいいですね。
当社は、ご入力いただいた情報を薬剤師転職コンサルタントの所属する提携人材紹介会社に提供いたします。 その後、薬剤師転職コンサルタントより直接ご返信を差し上げます。
上記事項にご同意の上、情報をご入力ください。
後藤 浩太
