薬剤師に相談!おしゃれトラブル
2013/08/14
みなさん、こんにちは。エムスリーキャリアの安東 里恵です。
先週末、たくさんゆかた姿の人を街中でみかけました。
花火大会が多かったようですね。とても華やかでした!
浴衣は夏の風物詩、夏のおしゃれです。
さて、おしゃれと言えば、服装ももちろんですが、
髪の毛を染めたり、耳にピアスの穴をあけたり、ネイルをしたり・・・色々ありますね☆
現在、こういったおしゃれは、子どもから高齢者の方まで幅広い層に広がり、
それに伴い、おしゃれによる皮膚トラブルも増えてきているそうです。
下記3つのおしゃれが、おしゃれの皮膚トラブルとして多くあげられます。
■□■髪染め■□■
若い人のおしゃれ染めから高齢者の白髪染めなど、日本人の多くが、
髪の毛を染めています。
若い人は、ドラッグストアで市販のものを購入し、自分自身で染めたり、
説明書をよく読まずに使用してしまい、顔のまわりがかぶれてしまったり、
赤くなってしまうといったトラブルがあります。
■□■ピアス■□■
日本では最近になって使用されたアクセサリーで、親やまわりの人も
知識が乏しく、現在、多くのトラブルが発生しています。
若い人がピアッサーを使用し、自分で開けてしまったり、金属アレルギーのテストをせずに、
開けてしまい、トラブルになってしまうケースが多くあります。
■□■マニキュアなどの詰めの手入れ■□■
爪に対するおしゃれも、日本ではまだ歴史が浅いですが、
最近ではあちこちで爪の手入れをしている人を見かけます。
正しいケアをしないと、二枚爪になってしまったり、また、ジェルネイルや
スカルプチャーも普及している中で、爪の表面が欠けてしまったり、
自分で無理やりはがし、トラブルになってしまうことがあります。
他にも、現代において、まつ毛に過度な力を加えるまつ毛パーマや、
へアアイロンによるやけどなど、自分で気をつけないとトラブルになってしまうものが
たくさんあります。
自分自身でできるおしゃれも増えてきているため、
おしゃれをする人自身が、意識を持たなければなりません。
そして、薬剤師をはじめ医療従事者が、おしゃれの実状を知ることが必要とされ、
今後、科学的な対応が求められると言われています。
世の中の女性の『美』への関心は高まるばかり。
おしゃれのトラブルは、きれいになりたいと思ってした行動が逆効果になってしまい、
思っている以上にストレスを感じてしまうこと。
そんな時頼りになる、相談できる薬剤師さんがいたら、
多くの女性の方は、その薬剤師さんをかかりつけ薬剤師に選ぶかもしれませんね。
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