日本のドラッグストア、世界へ!
2013/07/24
みなさま、こんにちは。エムスリーキャリアの荒木田 由来子です。
ドラッグストアの大手チェーン ツルハホールディングスの
こちらの記事は、みなさま既に読まれましたでしょうか?
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『薬局チェーンの競争激化 タイで日系や外資、地場』
中間層の消費が好調なタイで、ドラッグストアチェーンの競争が激化している。
外資系の大手2社がひっぱってきた市場に昨年夏、ドラッグストア大手
ツルハホールディングス(札幌)が進出した。
日本ならでの品ぞろえとサービスが好評で、順調に店舗を増やしている。
これに対し、先行2社も店舗網を拡大しており、地場系の新規参入も出てきた。
今月5日、バンコクに隣接するチョンブリ県にある工業団地のそばに
ツルハのタイ6号店が開業した。
薬剤師が常駐し、来店者と膝をつきあわせて薬の相談に乗るなど、
ツルハが日本で掲げる『かかりつけ薬局』方式をタイのお店でも初めて取り入れた。
昨年の7月、現地企業との合併で、バンコク都市部にタイ1号店をオープン。
今年は新たに20店舗を開き、5年間で400店舗に拡大する計画だ。
2013年7月22日PHARMACY NEWSBREAKより抜粋
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現在、国内でドラッグストアが飽和状態にある中で、
他のドラッグストア大手チェーンも海外に進出しています。
海外で働くということは、現地の人に接客の教育をしていくことをはじめ、
さまざまな可能性をチャレンジすることができます。
教育と言っても、国により文化は違うため、その文化を知り、
『教え方』から勉強する必要があるかもしれません。
その国の文化を知り、その国にあわせ、
日本のおもてなしの心でどうやってサービスを提供していくか。
その国の文化を知り、日本の文化とその国の文化を融合することで、
新しい形のドラッグストアができるかもしれません。
現に、商品構成は、その地域での需要にあわせて変化しているが、
どの店舗においても「お客様のために」というツルハの理念は変わっていないとのこと。
ツルハで働くタイ人スタッフの接客に感動したタイ人客が、
その動画をインターネットにアップしたというエピソードもあるそうです。
健康でありたいという人々の願いは世界共通。
今後、薬剤師の活躍するフィールドがさらに広がることは間違いなさそうです。
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