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派遣薬剤師のメリットと派遣会社の選び方 - 知らないと損!? 

「高時給で働ける」「期間を決めて働ける」「仕事の悩みを解決しやすい」などメリットが豊富な派遣薬剤師。派遣薬剤師のメリットや派遣で働くのにおすすめの薬剤師をご紹介します。その他にも、派遣会社の選び方や派遣薬剤師に関するよくある質問など、派遣薬剤師についてお役立ち情報が盛りだくさんです。

知らないと損!? 派遣薬剤師のメリットと派遣会社の選び方

目次

  1. 派遣薬剤師とは?
  2. 派遣薬剤師のメリット
  3. 派遣薬剤師はこんな人におすすめ!
  4. 好条件の派遣薬剤師求人をご紹介
  5. 派遣会社の選び方
  6. 派遣薬剤師に関するよくある質問
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派遣薬剤師とは?


派遣薬剤師とは、正社員やパートといった雇用形態の一つです。 正社員やパートの場合、雇用主は勤務先の薬局やドラッグストア、病院ですが、派遣薬剤師の場合、雇用主は派遣会社となり、派遣会社が契約している薬局やドラッグストアで勤務します。 雇用関係は薬剤師と派遣会社とで結ばれているため、給与は派遣会社から支払われ、福利厚生は派遣会社の制度が適用されます。

派遣薬剤師のメリット

あまり知られていませんが、実はメリットが豊富な派遣薬剤師。その代表的な3つのメリットについて説明します。

派遣薬剤師のメリット1 高時給で働ける

派遣薬剤師として働く一番のメリットは何と言っても「高時給」。派遣薬剤師の時給は、パート薬剤師の1.5倍とも言われており、時給3,000円以上の派遣薬剤師求人も少なくありません。特に、薬剤師が足りないエリア(郊外や過疎地)ほど高時給の傾向にあり、なかには、就業のために転居が必要な薬剤師に対して、住居を用意する派遣先もあります。

派遣薬剤師のメリット2 期間を決めて働ける

就業期間が無期限の正社員やパートと異なり、派遣薬剤師は就業期間(派遣期間)を決めて働くことが可能です。契約期間は最短1日からなので、「ダブルワークとして週末だけ派遣薬剤師として働きたい」「長期旅行に行く前の3カ月間だけ働きたい」など、自分のライフスタイルやスケジュールに合わせて無理なく働くことができます。

派遣薬剤師のメリット3 仕事の悩みを解決しやすい

正社員やパートといった直接雇用の場合、「入社時の契約では『在宅業務なし』のはずだったのに、薬剤師が足りないからと強引にやらされている」「残業なしの約束だったのに、なし崩し的に残業させられている」といったことが起こりがちですが、薬剤師自身が上司や人事担当者に相談するのは難しいものです。しかし、派遣薬剤師の場合、派遣会社が派遣薬剤師の勤務条件や業務内容について派遣先と契約を交わすので、このようなトラブルが起こりにくいのが特徴。万一、仕事での問題が発生した際には、派遣会社のコンサルタントに相談すればOK。コンサルタントから派遣先に直接問い合わせをして、事態を解決します。

メリット豊富な派遣薬剤師にさっそく登録する!

派遣薬剤師はこんな人におすすめ!

メリットが豊富な派遣薬剤師ですが、次のような方には特におすすめの働き方です。もしご自身が下記のパターンに当てはまったら、さっそく派遣会社に登録してみましょう。

子育てと仕事を無理なく両立したい


派遣薬剤師のメリット_子育てと仕事を無理なく両立したい

ママ薬剤師に多い悩みが「子どもの保育園があるから残業できない」「家族と過ごすため土日は仕事を休みたい」といった子育てと仕事の両立について。突然のシフト変更や残業がない派遣薬剤師なら、そんなママ薬剤師の悩みも解決できます。

とにかく高給与で働きたい


派遣薬剤師のメリット_とにかく高給与で働きたい

時給3,000円以上の薬剤師求人も珍しくない派遣薬剤師。例えば、時給3,000円、1日8時間、週休2日で働いた場合、年収は620万円にもなるのです。

プライベートの時間を大切にしたい


派遣薬剤師のメリット_プライベートの時間を大切にしたい

「仕事の後は料理教室に通いたい」「薬剤師のスキルを活かして起業したい」など、プライベートの時間を確保したい方には、「残業なし」で働ける派遣薬剤師がぴったりです。

転職先での就業が始まるまで働きたい


遣薬剤師のメリット_転職先での就業が始まるまで働きたい

就業期間が決まっているからこそ、期間限定で働きたい方には派遣薬剤師が最適!「4月から就業先が決まっているから、有給消化中の1ヶ月間だけ働きたい」といった薬剤師も多く働いています。

長期旅行や留学に行きたい


派遣薬剤師のメリット_とにかく高給与で働きたい

パートや正社員だとなかなか数ヶ月の休暇は取れません。「大学時代にできなかった語学留学をしたい」「海外でアロマセラピーの勉強をしたい」など、長期休暇を取りたい方には派遣薬剤師はおすすめです。

好条件の派遣薬剤師求人をご紹介

薬キャリには、常時7,000件近くの派遣薬剤師求人が掲載されています。ここで、薬キャリに掲載されている好条件の派遣薬剤師求人のなかから、特に条件のよい時給3,000円以上の求人をピックアップしてみました。さっそくチェックしてみましょう!

【派遣薬剤師求人例1】週2日勤務で家庭と仕事を両立しやすい!

時給:3,900円
勤務時間:火・水曜 9時~13時00分
休日:日祝
科目:整形外科
その他:週2日勤務、複数薬剤師体制

【派遣薬剤師求人例2】赴任交通費支給かつ住宅支給で高時給!

時給:3,500円
勤務時間:8時30分~17時30分
休日:土日祝日
科目:総合科目
その他:車通勤可能、赴任交通費支給

【派遣薬剤師求人例3】最寄り駅徒歩6分!週3日勤務でもOK!

時給:3,500円
勤務時間:9時~18時
休日:日祝日
科目:内科・小児科
その他:複数薬剤師体制で急な休みにも対応

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派遣会社の選び方

派遣先が決まるまでは、派遣会社と薬剤師の間に雇用契約は発生しないため、複数の派遣会社に登録することが可能です。では、派遣会社はどのような基準で選ぶとよいのでしょうか。派遣会社選びのポイントをご紹介します。

派遣会社選びのポイント1 多くの派遣薬剤師求人を紹介してくれる

求人数が多ければ良い、ということではありませんが、薬剤師の希望を汲み、できるだけ多くの派遣薬剤師求人を紹介してくれる派遣会社であれば、より薬剤師の希望にあった職場を見つけやすいといえるでしょう。まずは派遣会社に登録して、派遣薬剤師の求人を紹介してもらいましょう。

派遣会社選びのポイント2 研修制度や入社後のフォローがある

「調剤未経験」「ブランク明け」などで調剤業務や服薬指導に不安がある方は、研修制度がある派遣会社を選ぶと安心です。また、入社後のフォロー体制が整った派遣会社を選ぶことも重要なポイント。派遣先での悩みにも親身に相談にのってもらえるはずです。

派遣会社選びのポイント3 福利厚生が充実している

派遣薬剤師の場合、福利厚生は雇用主である派遣会社の制度が適用され、社会保険や有休日数、産休・育休制度も派遣会社に準じます。宿泊施設や遊園地、スポーツ施設の利用サービスなども、ぜひ合わせてチェックしてみてください。

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派遣薬剤師に関するよくある質問

初めて派遣薬剤師で働くのならいろいろな不安があると思います。ここでは、薬剤師から派遣会社に多く寄せられる質問をピックアップ。回答と合わせて確認しましょう。

Q1

派遣薬剤師でも産休・育休は取得できますか?

A1

産休は、産前は本人の希望によって6週間、産後は本人の希望に関わらず8週間の休みが与えられます。一方、育児休業は薬剤師自身の勤務状況と派遣会社の規定によって取得の可否が異なりますので、派遣会社に相談してみましょう。

Q2

派遣薬剤師でも福利厚生はあるのでしょうか?

A2

福利厚生は派遣会社の制度が適用されます。雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険などの社会保険も保険会社の制度が適用されます。

Q3

派遣先の正社員になることは可能ですか?

A3

「まずは派遣薬剤師として働いてみて、職場の雰囲気が合えば正社員になりたい」という方には、「紹介予定派遣」がおすすめです。紹介予定派遣とは、派遣薬剤師として一定期間(6ヵ月以内)働いた後に、直接雇用に切り替える雇用形態のこと。紹介予定派遣が可能か、紹介会社に相談してみましょう。

メリットが豊富な派遣薬剤師。登録は無料なのでまずは求人に問い合わせてみましょう。

いかがでしょうか。派遣薬剤師は

  • 家庭と仕事を両立したいママ薬剤師
  • とにかく高給与を実現したい薬剤師
  • 期間限定で働きたい薬剤師

といった方にはおすすめの働き方です。 薬キャリにも多くの派遣薬剤師求人が掲載されていますので、さっそくチェックしてみてください。

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