勤務・通勤時間にこだわる:薬剤師のこだわり転職サポート

残業はしたくない!けど年収は下げたくない!
薬剤師の「年収」と「残業」の関係

誰しも残業はしたくはないものです。しかしながら「残業をしなければ現在の収入が維持できないのでは…」
―そんな風に考えていませんか。
今回エムスリーキャリアでは、残業時間と年収の関係性をアンケートの調査から明らかにし、残業が少なくてもある程度の年収をもらっている薬剤師は、どのような薬剤師なのか分析します!

1 【年代別】残業と年収の関係

残業すれば当然のことながら残業代が支給されるため、残業時間と年収には関係があります。実際に、残業時間と年収の分布をグラフで見てみましょう。20代~50代の正社員薬剤師の、月間残業時間と年収の関係の分布を示したのが以下のグラフで、人数が多ければ多いほど、表示されている円が大きくなります。

年代別・残業時間と年収の人数分布

20代のような若い年代の薬剤師はおしなべて年収が低く、残業時間が長い人から低い人まで、まんべんなく存在しています。年代が上がるごとに、徐々に年収が高い層が現れはじめ、40~50代のベテラン層においては多数ではないにしても、高年収・低残業の薬剤師が、それ以前の年代に比べると存在することがわかります。一方、年代が高くとも、残業を比較的多くしているにも関わらず、年収が高くない薬剤師も存在します。
年代別の残業代と年収の関係性について、より詳しく見てみましょう。年代別に残業時間と年収についての関係をグラフに表示します。


年代別・残業時間と年収の関係

年収は一般的に考えられているとおり、年次を重ねて行けば上昇する傾向があります。
若い世代は月間40時間以上の残業をしていながらも、年収が高くない薬剤師が少なからず存在することが読み取れる一方、高年収と同時に月間20時間未満の少ない残業時間で収まっている人も数多くいることがわかります。

2 勤続年数と年収の関係

続いて、年収と勤続年数の関係性もグラフとして表示します。

勤続年数と年収の関係

「勤続年数と年収」のグラフでは興味深いことがわかります。勤続年数が13年以上ということは、人によってはほぼ新卒時から同じ場所で働いていて、ほとんど転職をしていないことになりますが、勤続年数が長いからといって、高年収が実現できるとは必ずしも言えないのです。「残業と年収」のグラフから、非常に多く残業をしていながらも、高年収とはいえないレベルにいる薬剤師と、残業をほとんどしていなくても、ある程度の高い年収を得られるポジションにいる薬剤師が分かれているのがわかります。つまり、年収は最初に入職した場所によって生じた差ということが言えるのです。

残業時間が短いながらも、ある程度の高年収を得られている人は、概して勤続年数が長い傾向があります。しかしながら、これまでグラフで見てきたとおり、長く勤めたからといって、必ずしも高年収を実現している人ばかりがいるわけではありませんでした。長く勤めることはもちろん大事ですが「長く勤める会社選び」が非常に重要になってくるのです
年代が上がっても、中年収・高残業のレンジに多くの薬剤師がいるなか、高年収・低残業のレンジの薬剤師になるためには「やがて年収が高くなり、残業が少ないキャリアパスの用意できる会社」をしっかりと選びぬく必要があるのです。
しかしながら、転職活動をする際、入職後のキャリアパスや昇給制度などの長期的展望や残業量を詳しく知ることは簡単なことではありません。給与や残業のことは、仕事を選ぶ際、生活に大きくかかわる重要な要素であるにも関わらず、それを確認することはためらわれる風潮があるのも事実です。
紹介会社を活用すれば、過去の膨大な転職紹介実績から、高年収・低残業のキャリアが歩める求人をご紹介することが可能であり、薬剤師ひとりひとりが希望する将来像や業務量をご相談いただけます。

  • まとめ
  • 高年収の人は年代が高く、なおかつ勤続年数が長い。
  • 若くして高年収・低残業の人はほとんどいない。それらを実現している多くの人は年代が高い。
  • 一方で、勤続年数が長くても、高年収・低残業を実現できていない人もいる。
  • 高年収・低残業を実現するには、長く勤めることは大事だが、それ以上に
    「将来的に高年収・低残業を実現できるキャリアパスがある」会社選びが大事である。
  • その条件に適した会社選びをひとりでするのは大変である。
  • 紹介会社では、中長期的なキャリアパスから高年収・低残業を実現する求人を紹介できる。

「勤務・通勤時間」にこだわった転職に成功!その秘訣は?
実際に勤務・通勤時間にこだわった転職に成功した薬剤師と転職コンサルタントにその秘訣を伺いました。