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これだけは知っておきたい!面接対策

面接前は、面接でよく聞かれる質問に対する答えをきちんと用意しておきたいもの。
ここでは「学生時代に頑張ったこと」「自分の強み」など、回答が自身のアピールとなるような質問項目に対し、どのように答えるべきか、例を交えてご紹介します。

「答え」の作り方

エピソードを振り返り以下の順で整理し、「答え」をつくりましょう。

「学生生活において、努力したことはなんですか」という質問を整理した例がこちらです。

ワークシートダウンロードはこちら

話す時のポイント

「行動」と「結果」はできるだけ具体的に話しましょう。
例えば、「努力しました」だけではどの程度、努力したのかが伝わりません。
また、「結果として改善しました」だけでは、結果がどれほど改善されたのか全くイメージがつきません。
相手により伝わりやすくするためには、具体的な数字やエピソードを引き合いにして話すことが重要です。
まれに、「○○を行いました」と「行動」までしか話さない人がいます。しっかりとアピールするためには、結果→学び→得たスキルまで話す必要があります

整理して文章にするとこのようになります。

学生生活において、努力をしたことはなんですか?

大学での卒業研究です。

特に、研究発表のプレゼンテーションに力を入れました。
5年生の時、先輩達の研究発表を聞いたのですが、研究内容は素晴らしいもののプレゼンテーションの流れのわかりづらさや知らない用語が多くあったことにより、理解するのに苦労しました
私は、自分が発表するときは、研究内容だけではなく、聴衆に理解されやすい発表にしたいと考えました

そこで、
「プレゼンテーションに関する本や動画を見て、聞き取りやすい全体の構成や話し方について研究をする」
「友人の前で何度も練習し、わかりづらい点を明確にし、伝わるまで練習する」
「最も伝えたいことは何かを考え、伝えたいポイントのみに発表範囲を絞る」

という3点を行いプレゼンテーションに臨みました。

結果的に、聴衆の反応がよく、また学生からも質問を受けることができました。
この経験から、相手の立場に立ち分かりやすく伝える力を身につけることができたと思っています。

今後、薬剤師として仕事をしていく上で、必ず服薬指導をする場面が発生すると思いますが、
医療用語を患者様が理解することは難しく、服薬コンプライアンスの低下に直結します。
こういった際に、患者様の立場に立ち、正しく薬を飲んでもらえるような服薬指導をしていくことに活かせていけるのではないかと考えています。

会話のキャッチボールを意識して

面接は学生と面接官のコミュニケーションの場です。以下のような態度は、印象が悪く映るので注意しましょう。

【NG例】

◆一方的に話す 相手の反応を一切気にせず、一方的に長々と話すことは禁物です。
会話のキャッチボールが成立しているかどうか意識しましょう。

◆質問の答えになっていない 相手が求める答えを的確に答えられるように意識しましょう。
的外れな回答をしてしまうと、会話が成立せず、悪い印象に映ってしまいます。
質問の意味が理解できない時には、「○○についてということでよろしいでしょうか」と質問内容を確認したうえで答えましょう。
また、質問に対して回答をするときは、結論から答えると相手も話を理解しやすくなります

採用担当者の本音って?

面接官も「人」。実際、どんなところを見ているのかヒアリングをした結果がこちらです。参考にしてみてください。

Q.面接で何を見ていますか?

Answer 1.コミュニケーション力

Answer 2.実現したいことの明確さ

Answer 3.成績

面接対策をしっかりと行うことで、自信を持って面接に臨むことができるようになります。
第一志望の内定を取るためにも頑張りましょう!

【参考文献】
高嶌悠人(2015)『最新最強の面接・自己PR・グループディスカッション‘17年版』成美堂出版