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大分大学医学部附属病院
大分県由布市にある県内唯一の特定機能病院です。
- 病院
従業員数 従業員人数:1,873人(内薬剤師数39人)
先輩情報
末繁 嘉朗
大分大学医学部附属病院薬剤部2018年度
九州保健福祉大学
入社のきっかけ | 幼少期より身近な病院であり、将来ここで働きたいと思っていました。大学病院という特性上、先端医療の開発と安心・安全な医療の提供をとおして、地域社会の福祉に貢献できることに憧れていました。特に薬剤師としては、新薬による治療を学ぶことができると感じていました。また、私は学生時代からがん薬物療法に興味があり、がん専門薬剤師の資格取得を目指しています。認定や資格の種類によっては、研修施設での研修や学術論文の執筆、学会発表などが条件となることがあります。大分大学医学部附属病院が、がん専門薬剤師研修施設に認定されていることや、認定・資格取得に向けたサポート体制が充実しているということも入局を希望した理由の一つです。 |
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やりがい | 当院には34の診療科があり、取り扱う薬剤も約2000種類と非常に多く、日々新しいことを学ぶことができます。私はがん薬物療法に興味があり、がん専門薬剤師を目指していますが、実臨床においては自身が興味のある分野だけに特化するのではなく、幅広い知識を身に付けたジェネラリストであることが求められます。私以外にも専門・認定薬剤師の取得を目標としている方も多く、切磋琢磨していける環境だと思います。また、若手の薬剤師が多く、親しみやすいので、分からないことがあっても質問しやすく、親身になって相談に乗ってくれます。薬剤部内での勉強会も定期的に行われ、症例や論文発表など多岐にわたる分野を学ぶことができます。当院は特定機能病院ということもあり様々な疾患や治療薬があるため、今は目標や興味がなくても必ず興味のある分野が見つかると思います。調べていくうちに疑問が見つかれば研究テーマになり、それが患者さんの治療に繋がることになります。当院薬剤部では業務だけでなく臨床研究も行い、研究成果を学会発表や論文にするなど学術に関しても積極的に取り組んでいます。大学病院という特色を活かし、今後も多くのことにチャレンジしていきたいと思います。皆さんもぜひ一緒に頑張ってみませんか? |
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