• 医療法人杏和会 阪南病院

    薬局内はアットホームな雰囲気でチーム力強く、活気にあふれた職場です。

    • 病院

    従業員数 職員数700名 薬剤師6名(精神科薬物療法認定薬剤師2名、認定実務実習指導薬剤師2名、栄養サポートチーム研修修了者3名、DPAT隊員認定研修修了者2名) アシスタント2名

企業情報

精神疾患の患者様は年々増加しています。小さな子供たちから高齢者まで多くの患者様が来られます。服薬をすることで本来の自分を取り戻してもらえるように薬剤師の関わりは大切です。薬物療法を基本とする精神科では薬剤師が必要とされ、活躍する場面がたくさんあります。また精神科以外にも栄養サポートチーム(NST)や感染対策チーム(ICT)参加など全領域に対応可能な薬剤師を目指しています。

●キャリア形成及び教育の考え方
チーム医療の中で、専門職と協働、磨きあい成長を目指します。薬局内でのOJTに加え、薬剤師会での研修会や学会に参加。発表も積極的に行っています。また実習指導認定薬剤師及び、薬物療法認定薬剤師取得に向けた支援もあります。
●精神科薬剤師の魅力
現在病と言われる気分障害やうつなど、心の病は数値では測りきれません。機器よりも関わりの重要なことも多く、多職種が専門性を磨き、患者さん中心に動き、考える、そんなチーム医療を実践しています。薬剤部では、救急、認知症、メンタルケア、児童といった病棟での服薬指導をはじめ、お薬教室開催など薬剤師の関わる場面は拡がるばかりです。非自発的入院患者さんが大半を占める中、納得して服薬し、治療に参加いただくために、医師、薬剤師を含めた多職種が、それぞれの専門性をもって関わることが重要です。

精神科ってどんな感じなのか?きっと持たれている印象とは違うのではないかと思います。ぜひ見学に来ていただけたらと思います。薬局スタッフみんなでお待ちしています。

児童精神科病棟入院患者様が授業で使用する体育館
企業名 医療法人杏和会 阪南病院
業種 病院
企業紹介 1956年開設。1万坪の敷地に12病棟652床のベッドを保有。700名の職員が在籍しています。総合精神科病院として、救急から認知症・児童精神・メンタルケアまで精神領域全ての疾患に即応できる体制を構築しています。入院から退院、そし
て地域に戻り社会復帰まで幅広い医療を実践。また、児童精神科病棟を保有し府立の支援学校が病院内に併設しています。今冬には、「高いアメニティとベストな医療実践」を確保した新病棟が稼働します。
事業内容 薬剤部では、救急・認知症・メンタルケア・児童といった病棟での服薬指導をはじめ、お薬教室開催など薬剤師がかかわる場面は多岐に渡ります。非自発的入院患者様が大半を占める中、患者自身が理解の上服薬をし安心して治療に専念していただくために、医師・薬剤師・看護師・精神保健福祉士・管理栄養士など多職種が、それぞれの専門性をもってかかわることが求められます。
 難治性精神疾患と言われる治療抵抗性の高い患者様には、クロザリル処方、m-ECT(電気けいれん療法)など、専門的治療をいち早く導入し実践しています。その他にも、うつ病などの診断を数値化できる光トポグラフィー検査や、うつ病の改善に効果をもたらすrTMS(反復経頭蓋磁気刺激)療法など先端の医療も行っています。
 新規入院患者の4割を占める感情障害(うつやストレス関連疾患)の方には、ストレスフルな日常から離れた療養環境を提供できる病棟など、652床に各々異なった機能をもつ13病棟で構成されています。
住所(本社) 599-8263 大阪府堺市中区八田南之町 277
設立 1956年10月10日
沿革 1956年10月 医療法人杏和会阪南病院開設 定床144床 職員55名
1981年 A2病棟の開放化をスタート。府下でも珍しいデイケアセンター完成
1997年4月 急性期病棟(PICU)、リハビリ病棟、当法人で関西初のメンタルケア病棟機能を備えたE棟開設
1998年4月 新看護体系を導入:新看護3対1(B看護基準)
5月 外来診療、事務局、薬局、中央食堂、精神科療養病棟(2~3階)を収容したF棟開設
1999年5月 デイケアと作業療法を一体化したリハビリテーションセンター(G棟)開設
2000年2月 居宅介護支援事業所「阪南病院」認可
3月 精神科急性期治療病棟(E1病棟)認可
12月 デイケア70人大規模への移行認可
2002年10月 訪問看護ステーション「ふれあい」開設
2003年4月 地域生活支援センター「ゆい」開設
5月 第2デイケア開設
2004年6月 現院長・黒田健治 就任
2005年 3月 専門外来7科(睡眠障害・ストレスケア・女性・アディクション・物忘れ・往診・口腔心身症)スタート
6月 図書館「医学情報センター(知恵ふくろう)」開設
8月 睡眠障害治療認定施設
11月 睡眠障害治療終夜睡眠検査室拡充。病院機能評価認定(Ver4.0)
2006年4月院外処方箋発行
8月 電子カルテ&薬剤システム稼動
10月 阪南病院開設50周年
ケアホーム開設、地域生活支援センター堺市の委託事業となる
11月 C1病棟急性期治療病棟認可
2007年5月 精神科救急入院料(スーパー救急)病棟稼動
2008年10月 日本精神科病院協会 精神医学会にて5題発表 B1病棟スーパー救急認可
2009年1月 職員敷地内禁煙宣言
5月 パワーリハビリテーション稼動
11月 敷地内禁煙開始
2010年4月 機能評価Ver6.0認定
7月 認知症疾患医療センター開設
10月 H棟稼動
2011年2月 認知症疾患治療病棟稼動
4月 3単位目の精神科救急病棟認可(トータル168床)
児童精神科病棟稼動
6月 ストレスケア病棟全個室にリニューアル予定
10月 精神科急性期治療病棟認可(E2病棟51床準メンタルケアとして稼働)
11月 児童精神科領域研究会発足(月1回の講演会実施)
2012年 3月 ICLS研修開始
4月 羽曳野支援学校阪南病院分教室開所
6月 リワーク外来スタート
12月 脳血管疾患等リハビリテーションⅢ算定開始
2013年1月 診療明細書発行スタート
2月 e-CODO稼働(データ取込み開始)
3月 理事長後藤田公一が精神保健福祉功績者感謝状授与
6月 急性期病棟を精神科急性期治療病棟(60床)へ転換
8月 55周年記念旅行
2014年 1月 放射線科を診療科に追加
4月 堺市発達障害者支援センター「アプリコット堺」開設
11月スーパー救急病棟保有病院研究会院内で開催
2015年4月 訪問看護ステーションサテライト「浜寺石津」オープン
8月 夜間・休日合併症支援システム稼働
9月 病院機能評価3rG:Ver1.1認定
12月 診療科目に「神経内科」追加。光トポグラフィー検査稼働
2016年2月 ソーシャルフットボール国際大会協力
3月 災害対応訓練開催
4月 診療部に身体リハビリテーション科発足
10月 創立60周年
2017年1月 就労移行支援事業所「エンワーク」認可
7月 居宅介護支援事業所「ケアサポートセンター杏」 開所
8月 大阪府大規模地震時医療活動訓練参画(DPAT隊派遣)
2018年
2月 E1病棟稼働(44床)D1(児童精神科)病棟増床30床 H1(MPU精神科合併症治療)病棟増床53床
3月 E1病棟精神科救急入院料病棟認可
5月 大阪府災害拠点精神科病院指定
6月 新A棟完成 セミナーホール、訪問看護ステーション等移設
10月 薬物依存症集団療法「ぽれぽれ」プログラム実施
12月 認知症初期集中支援チームチーム稼働
2019年2月 電子カルテ分析システム「MENTAT」稼働
OBドクター連携勉強会 第1回開催
災害時安否確認サービス導入
4月 クレジット精算利用開始
9月 DPAT先遣隊研修参加
2020年2月 精神科災害派遣チームDPAT出動要請
3月 C2女子亜急性期病棟、E2へ移動。男女混成の合急性期病棟として稼働。
4月 B2亜急性期病棟、C2へ移動。
5月 仮設管理棟完成 引越し
6月 AB棟解体工事、解体工事安全祈願祭
10月 日本うつ病リワーク協会認定施設取得
12月 診療・検査(発熱外来)開始
2021年2月 AB棟解体工事完了
2023年12月 新B棟完成 12病棟、652床へ変更
従業員数 職員数700名 薬剤師6名(精神科薬物療法認定薬剤師2名、認定実務実習指導薬剤師2名、栄養サポートチーム研修修了者3名、DPAT隊員認定研修修了者2名) アシスタント2名
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