• 秋田県厚生農業協同組合連合会

    秋田県全域に広がる厚生連病院ネットワークで、地域の皆さまの健やかな暮らしを支えています。

    • 病院

    従業員数 従業員数4,385名 うち薬剤師数90名 ※9病院合計、臨時職員含む

先輩情報

佐々木 歩美
平鹿総合病院
令和元年度
岩手医科大学
入社のきっかけ ・病院薬剤師になりたかったから
・実務実習先が厚生連だったから
・奨学金制度があったから
・地元に帰ることを決めていて、秋田県内で就職先を探す必要があったから
現在の仕事内容 調剤業務、製剤業務、注射調剤/注射薬混合調製業務:高カロリー輸液、抗がん剤等、チーム医療、病棟薬剤業務
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やりがい ・処方提案等で患者さんの症状が緩和されたとき
・患者さんにとって有害事象になりうることを避けることができたとき
・医師や看護師と協議し、患者さんがよくなったとき
これからの目標 ・日病薬病院薬学認定薬剤師の取得
・緩和薬物療法認定薬剤師の取得
薬学生にひとこと ・病院見学に行くことをおすすめします(グループであっても、その病院ごとにいく)
・実務実習が全てではない
東 龍太郎
能代厚生医療センター
平成30年度
青森大学
入社のきっかけ  地域に貢献したいと考えていたので、地元の中核病院である厚生連病院を第一に考えていました。
 また実務実習を通して、薬剤師が回診・カンファレンスだけでなく病棟以外でも他職種と意見交換している姿に患者さんの治療に貢献されていると感じ、私もそのような姿勢で自分を高めたいと考え入社しました。
現在の仕事内容  午前中は無菌調整業務として、外来・入院患者の抗がん剤調製を行っています。午後は調剤業務のほか薬剤師外来として医師の診察前の指導、入院前の持参薬鑑別を行い休薬があれば説明を行っています。
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やりがい  治療前の投与量・スケジュール監査や治療前後の服薬指導を行い、患者さんの想いや副作用状況等を把握して、患者さんに合わせたがん薬物療法を提供することにやりがいを感じます。
これからの目標  がん治療は日々進歩しているので、最新情報を得ていく必要があります。医療現場で活用していくために様々な知識の習得と自己研磨に努めていきたいです。
薬学生にひとこと  日常業務に関して、大学で学んできたことが今でも経験として役に立っていると実感していることがあります。毎日新しい知識を収穫し、充実した日々を送っています。また先輩や他職種との共同作業に多くの学びを感じています。 皆様と一緒に働けることを楽しみに待っています。
吉崎 海菜
北秋田市民病院
令和3年度
東北医科薬科大学
入社のきっかけ  多職種と連携し、患者さんの治療やケアを行う、いわゆるチーム医療に携われることです。様々な医療の専門家からの意見を取り入れることで患者さんにより良い治療を施すことができるだけでなく、自分自身のスキルアップにもつなげられます。多職種との交流を通じて、薬剤だけでなく疾患に関する知識が学べ、医療を多面的に見ることができるところが病院勤務の魅力だと思います。
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やりがい  患者さんを退院まで見届けられる時にやりがいを感じます。入院から退院まで患者さんの薬物治療に携わり、元気になっていく患者さんの姿を見届け、そして退院時に患者さんから直接お礼を言われると薬剤師になってよかったなと思います。また、看護師さんから薬剤に関する質問を受け、その情報を患者さんの治療に生かしてもらった時はチーム医療の一員だと実感でき、薬剤師としてのやりがいを感じます。
薬学生にひとこと  薬剤師は、病院だけでなく調剤薬局や製薬会社など仕事の選択肢は幅広いです。たくさん迷うかもしれませんが、焦らずじっくり自分自身と向き合い、やりたいことを見つけてください。自分の目標に向かって全力で頑張ってください、応援しています。秋田厚生連は先輩方も優しく、とても働きやすい環境です。皆さんと厚生連でお会いできる日を楽しみにしています。
齋藤 冬都希
由利組合総合病院
令和4年度
東北医科薬科大学
入社のきっかけ  病院では他職種との距離が近く、カンファレンスやカルテによって正確な情報共有を行えます。多職種それぞれの視点からの情報、アセスメントを薬剤指導に活かせることはメリットだと感じています。検査値やモダリティの結果にもアクセスしやすく、多面的な情報から薬物治療の効果・副作用などを見ることが出来ます。
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やりがい  入職時は働けることが嬉しいと思う反面、仕事を務めることができるのか不安もありましたが、新人育成プログラムに沿って業務を行うため、少しずつできることが増え、次のステップアップを目指して頑張ろうと思えます。
 最近は、他職種の方から薬についての質問を頂きました。自分にとっても勉強になり、情報提供した際には嬉しい言葉をかけて貰いました。今後は患者さんにも還元できるようにスキルアップしたいと思います。
薬学生にひとこと  学校生活や実務実習、就職活動を通して将来についてたくさん悩むと思いますが、薬剤師になりたいという気持ちを忘れずに、ゆっくり答えを見つけてください。
 もちろん勉強も大事ですが、友人と過ごす時間、趣味や旅行など学生のうちにしかできない経験も大切です。上手に息抜きをしながら、学生生活を楽しんでください。 厚生連で一緒に働ける日を楽しみにしています。