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秋田県厚生農業協同組合連合会
秋田県全域に広がる厚生連病院ネットワークで、地域の皆さまの健やかな暮らしを支えています。
- 病院
従業員数 従業員数4,385名 うち薬剤師数90名 ※9病院合計、臨時職員含む
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企業情報
病院薬剤師は調剤業務、薬剤管理指導業務、抗がん剤やIVHの注射調整、院内製剤業務、医薬品管理など様々な業務を行っています。また、緩和ケア委員会、ICT(感染対策チーム)、NST(栄養サポートチーム)などのチーム医療でも薬剤師の活躍の場があり、知識の幅を広げることができます。
また、病院では、患者さんの入院から退院までの一連の経過を見ることが出来ます。そのため、患者さんの症状が改善された際には、とてもやりがいを感じます。
企業名 | 秋田県厚生農業協同組合連合会 |
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業種 | 病院 |
企業紹介 | JA秋田厚生連は、県内各地域に9病院を配置し、医療法に基づく公的医療機関としての指定を受けるなど、医療・保健事業を積極的に展開しております。それぞれの病院が地域の中核的医療機関として位置付けられ、救急医療、小児医療、周産期医療、がん医療、へき地医療、災害医療など幅広い医療機能を担っており、地域において無くてはならない存在となっております。 秋田県には県立病院(循環器・脳脊髄センター、リハビリテーション・精神医療センター)が2病院と少ないことから、準県立病院として地域の基幹病院の位置付けがなされ、公的医療機関として、初期(プライマリケア)から高度医療までを行う地域の基幹病院としての役割を担っています。 【診療機能ごとの紹介】 ・救急医療 8病院が救急告示病院の指定を受け、救急患者の受入れが24時間可能な体制を整備し、初期診療から専門的な治療までを担っています。救急搬送患者の受け入れは秋田県内の約半数を占めており、地域住民がいつでも身近で安心して受けられる医療提供体制の充実に努めています。 ・周産期・小児医療 周産期死亡率の改善、ハイリスク妊婦などへの対処、母体・新生児などへの適切な医療、未熟児室・新生児室・小児専用病床などを整備しています。 ハイリスク分娩には、能代・秋田・由利・大曲・平鹿が対応しています。 また、JA秋田厚生連では全ての病院で小児科を標榜し、県内の全二次医療圏において小児医療の体制を確保しています。 ・災害拠点病院 ライフライン遮断時にも対応できる自家発電装置、給水槽や専用倉庫を設け応急用機材の備蓄を行っており、地震・津波・台風などの災害発生時に災害医療を行う医療機関を支援します。 ・災害派遣医療チーム(DMAT)体制の整備 DMATとは、「災害急性期(48時間以内)から活動できる機動性を持った医療チーム」であり、大災害時に被災地へ行き、医療活動や傷病者の被災地外への運び出しなどを行います。JA秋田厚生連では8病院において、専門的訓練を受けたメンバーで編成したチームが不測の事態に備え、研鑽を重ねています。 ・地域がん診療病院 がん診療に関する診療体制、設備、情報提供、他医療機関との協力体制など一定の基準を満たしながら、信頼されるがん医療の提供及び高度ながん医療の開発推進などに取り組んでいます。各病院ではキャンサーボードの開催、緩和ケアセンターや相談支援センターの設置、外来化学療法などを行っています。 ・第二種感染症施設など 秋田県では、二次医療圏ごとに第二種感染症病院を指定しており、JA秋田厚生連では7病院で合計24床の病床が指定を受けています。 疾患では、SARSや新型インフルエンザ、また現在の新型コロナウイルス感染症などの指定感染症が受け入れ対象となります。 |
事業内容 | 医療・保健・福祉を一体的に提供し、地域の皆様のいのちと健康を守ります。 地域住民が求める医療提供体制を確立するため、救急医療、災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院などの政策的医療の機能充実に努めます。 また、「予防は治療に勝る」をスローガンに地域住民の健康管理活動を積極的に展開しています。 |
住所(本社) | 010-0976 秋田県秋田市八橋南二丁目10番16号 |
設立 | 昭和23年8月2日 |
沿革 | 昭和7年 秋田医療利用組合が設立(1月19日)され、秋田市古川堀反に病院を開設(12月1日) 昭和8年 平鹿、山本、五城目、由利医療購買利用組合が設立され、横手市、能代市、五城目町、本荘市にそれぞれ病院を開設 昭和9年 雄勝、仙北、鹿角医療購買利用組合が設立され、湯沢市、大曲市、鹿角市にそれぞれ病院を開設 昭和13年~16年 各地区の中心地に設立された広区域医療購買利用組合は、町村産業組合で構成する郡連合会に改組 昭和17年 各郡医療購買利用組合連合会は、県信販購利組合連合会に統合 昭和18年 県信販購利組合連合会は、戦時農業団体統合により秋田県農業会に移管 昭和19年 県農業会は町立鷹巣病院を買収し、北秋中央病院を開設 昭和20年 秋田市古川堀反の秋田組合病院を秋田県立女子医専附属病院として県に寄付 代替病院として秋田土崎港の私立病院を買収、秋田組合病院を開設 昭和23年 秋田県厚生農業協同組合連合会を設立(8月2日) 県農業会の医療施設を引継ぎ事業開始 昭和26年 厚生省より公的医療機関の指定を受ける(8月23日) 農協再建整備法の適用を受け、再建整備5カ年計画を策定 昭和28年 秋田県農村医学会発足 昭和42年 農村医学研究所を開設(平鹿) 昭和43年 湖東総合病院が五城目町より現在地に移転 昭和48年 秋田県より地域センター病院の指定を受ける(5月14日・鹿角、山本、湖東、秋田、由利、仙北、平鹿、雄勝) 昭和50年 秋田県より地域センター病院の指定を受ける(7月29日・北秋) 昭和56年 由利・臨床研修病院指定 昭和57年 平鹿・臨床研修病院指定 平成元年 山本組合総合病院移転新築工事竣工(附属精神病院を閉鎖) 平成6年 由利組合総合病院移転新築工事竣工 平成12年 秋田組合総合病院移転新築工事竣工 平成15年 臨床研修病院指定(秋田・仙北・雄勝) 平成16年 臨床研修病院指定(鹿角・北秋・山本・湖東) 平成17年 雄勝中央病院移転新築工事竣工 平成19年 地域がん診療連携拠点病院指定(由利・仙北・平鹿) 平鹿総合病院移転新築工事竣工 平成20年 地域がん診療連携拠点病院指定(山本・雄勝) 平成21年 地域がん診療連携拠点病院指定(秋田) 平成22年 北秋中央病院廃止 北秋田市民病院指定管理者制度による運営開始 かづの厚生病院移転新築工事竣工 平成26年 秋田組合総合病院から秋田厚生医療センターに名称変更 湖東厚生病院移転新築工事竣工 大曲厚生医療センター移転新築工事竣工 平成27年 山本組合総合病院から能代厚生医療センターに名称変更 |
売上高 | 令和4年度:695億5,893万円 |
従業員数 | 従業員数4,385名 うち薬剤師数90名 ※9病院合計、臨時職員含む |
施設・事業所情報 | 秋田県 |