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佐藤薬品工業株式会社
生命の輝きを何よりも大切にしたいから、私たちの活動はこれからも続きます。
- 製薬企業
従業員数 661名(男性:388名 女性:273名)[2023年4月現在]
先輩情報
花垣 優作
開発部2022
近畿大学大学院
入社のきっかけ | きっかけは大学の研究室です。就職活動中、研究室の先生が先輩方の就職先の紹介で入社した会社を知りました。いろんな紹介がある中で、自分がやりたいこと・貢献できることにマッチしている会社を応募しました。応募する際、求人サイトに載っていない会社があり、その中の一つがここの会社でした。その会社の会社説明会は現地開催であったため、試験している現場を直接見ることができて自分が仕事をしているイメージもできやすかったです。様々な企業の説明会や座談会を受けてみて、最終的には自分が定年まで頑張ってみたいと思える会社を決めました。 |
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やりがい | 私にとってやりがいは2つあります。1つ目は構築した試験法が採用された時です。開発部の分析チームに所属させていただいており、製剤の分析を行ったり、製剤がちゃんと作られているかを証明する仕事をしています。また、成分を正しく分析できる試験法を構築する業務があります。自分で試験法を検討したり、先輩・上司に報告・相談してより更なる試験法の改善をするのが楽しいです。薬の製造に直接関わっていなくても、自分たちで構築した試験法が採用・運用されると達成感を得られます。 2つ目は他部署の方々とのコミュニケーションです。部内の人だけでなく他部署の人ともやりとりします。試験結果やスケジュールを報告するとき、初めて聞く方々に分かりやすく説明すること、情報が伝わりやすいスライドを作成することを心掛けています。上手く報告できたり、質疑応答を適切に行えた時などに自分の成長を実感できます。今は他部署間ですが、将来は他企業とのコミュニケーションを目指しています。 |
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西川 知花
品質管理部2021
武庫川女子大学大学院
入社のきっかけ | 学生時代に製剤に関する研究を行っていた経験から医薬品に興味を持ち、就職活動をする中で、培った薬学の知識や研究を活かせる仕事ができる医薬品業界を希望していました。 その中で佐藤薬品工業は、多くの内服固形製剤を製造しているため、様々な医薬品の品質試験ができる点に魅力を感じました。また、会社見学や面接の際に感じた穏和で親しみやすい人柄の社員が多いことが好印象だったため、入社を決めました。 実際に、日々様々な製品の試験を行っており、相談しあい、助け合いながら医薬品の品質評価をしています。 |
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やりがい | 私は、製品の品質試験をしており、医薬品の有効性や安全性を評価しています。品質管理の仕事は医薬品の製造において製品の品質を評価する『最後の砦』でもあり、患者様に安全な医薬品を届けるために欠かせない重要な仕事であるため、責任をもって製品試験を行っています。 様々な製品を取り扱っているため、その製品や成分ごとに特性に合わせた試験をするため、正しく評価するためには多くの知識が必要だと実感しています。得られたデータを見て、普段とは違う結果が出たときの原因追及は大変ですが、新たな知識や見解が身についたり、問題解決できたりした時はやりがいを感じます。 また、自分が試験をしたことのある製品を薬局等で目にした時、日々の仕事が患者様の健康に役立っていることを実感でき、嬉しくなります。 |
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