ママ薬剤師って実は最強!?収入も子どもとの時間もあきらめない働き方

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薬剤師ママ最強説について、聞いたことはないでしょうか?

子どもを育てながら働くママの仕事としては、仕事内容や時間的な融通のききやすさ、そして給与面から薬剤師が最強という話です。

実際に、将来子育てと仕事を両立させやすいと考えて薬剤師の資格を取った方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ママになったときにどんなことが大変で、それを解決するにはどんな働き方がいいのかを確認しながら、薬剤師ママは本当に最強なのかを検証していきます。

ママ薬剤師のお悩み

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子どもが産まれて職場復帰すると、ママ薬剤師は大忙しになります。

子育てと家事と仕事で毎日があっという間に過ぎていくのではないでしょうか。

そんなハードな日々を送るママ薬剤師のお悩みをピックアップしてみました。

子育てにしっかりかかわりたい

子育てには大変なこともいろいろありますが、それ以上に幸せを感じる瞬間がたくさんあります。

子どもは日々大きくなっていくので、このかわいらしさは今だけのもの。バタバタと毎日走り回りながら、そう感じてもっと子育てにゆっくりかかわりたいと思うママ薬剤師はたくさんいます

また、難関の薬剤師免許をとったママ薬剤師は頑張り屋さんです。我が子にもいろいろな習い事をさせて可能性を伸ばしてあげたい、お受験をさせていい環境で教育を受けさせたい。そう思っても、仕事をしながらだと送り迎えが難しかったり、フォローが十分にできなかったりするのにジレンマを感じることも。

せっかくとった資格を生かしたい

受験勉強をして薬学部に入り、息つく暇もなく勉強に追われ、難しい国家試験に合格してようやくゲットした薬剤師資格。薬学部は6年制なのでお金もかかっています。

そう思うと、子育てのために仕事を辞めたり、働く日数を減らしたりするのはもったいなく思われます。とくに、大学を24歳で卒業してまもなく結婚、出産した場合は、まだ投資を回収できていないという思いにかられることもあるかもしれません。

薬剤師の仕事にやりがいを感じてキャリアアップしたいのに、子育てのためそれもままならない、そんなジレンマを感じるママ薬剤師も

子育てにお金がかかる

イマドキの子育てはお金がかかります。とくに、小学校や中学校から受験をさせて私立一貫校に通わせよう、それが子ども○人分、などと考えると、どれだけお金を準備すればいいのか途方に暮れてしまう、と感じている方もいるのではないでしょうか。
子どもの将来のためにも収入がほしい、でも子どもがいないころのようにバリバリは働けず収入が少なくなった、そんな状況に不安を感じる方もいるのではないでしょうか。

ママ薬剤師が最強な理由4つ

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このような悩みは、働くママならば誰しもが感じることでしょう。

でも、ママ薬剤師ならば、これまでみてきたようなお悩みをクリアすることができます。

薬剤師免許はやっぱり最強そういえる理由を順番にみていきましょう。

給与・時給が高い

薬剤師は、新卒時の給与が一般的なサラリーマンに比べると高くなっています

そのため、就職してまもなく子どもを産んで、時短勤務などをしたとしても、基本給そのものは高水準をキープすることができます。

また、出産後にいったん退職してパートで再就職したとしても、それこそが薬剤師の真価が発揮できるときなのです。

薬キャリエージェント調べによると、薬剤師のパート時給は2079円となっています。一般的なパートの時給は約1000円なので、ざっと2倍の時給ということになります。

また、一般的なパートの時給は職場によってまちまちで、実際には最低賃金あたりの募集が多くなっています。しかし、薬剤師の場合はそのような低い金額で募集されることはありません。医療職の専門職として、日本中どこでも一定の金額がキープされています。

これこそが薬剤師免許の威力ということができるでしょう。

転職しても給与が下がらない

実際のところ、一般企業には薬剤師よりも給与の高い会社がたくさんあります。

ただ、一般的なサラリーマンは、一度仕事を辞めると、それまで働いていた会社よりもよい条件で転職するのは難しいのが実情です。とくに、女性が子育てのために退職した場合、再就職先では戦力とみなされないので、正社員として同じくらいの給与を確保するのはハードルが高くなります。

高学歴で、子どもが産まれるまでは一流企業で働いていた女性が、子育てのため退職したあとはレジ打ちのパートをしている、というのは、残念ながらよくあることなのです。

しかし、薬剤師の場合はそのようなことはありません。

先ほどみたように、パートとして働いても時給は高いですし、子育てがひと段落して正社員で働きたいと思ったときも働き先を見つけることができます再就職であっても、薬剤師ですので仕事内容に応じた年収を確保できます。

働く時間を選べる

ママ薬剤師にとっていちばんの問題は時間が足りないことではないでしょうか。

保育園のお迎えの時間がある、学校から帰ってくるときには家で「おかえり」と言って迎えてあげたい、そう考えたときに、パート勤務ならば働く時間を選ぶことができます

時給が高いので、ある程度の収入を確保したうえで、子どもとの時間を優先させることができるのです。

転職しやすい

医療職の国家資格である薬剤師のなかでは転職はごく普通に行われていることです。

薬剤師が転職するのは、結婚や子育てのような大きな理由があるときだけではありません。

もっとキャリアアップしたい、給与アップしたい、という理由の場合もありますが、逆に、体力的に厳しくなってきたので自宅の近くで定時で帰れる職場で働きたい、といった理由で転職する人も多くいます。
薬剤師業界全体がそのような感じなので、ママ薬剤師が子どもの成長に合わせて転職するのも比較的簡単になっています

最強な薬剤師ママの働き方

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では、次に、どのような働き方がママ薬剤師にとって働きやすいかを、雇用形態別にみていきましょう。

正社員

正社員の魅力は、なんといっても給与がよく、定年まで安定して働き続けられることです。

現在は産休や育休については法律で定められていますし、子どもが病気のときには看護休暇をとることもできます。

また、子どもが3歳まで、小学校入学までといった成長に合わせて時短勤務ができる職場も増えています

ただ、制度が整えられたといっても、正社員の場合は勤務日数はフルタイムが基本ですし、責任の重さも変わりません。時短勤務でも時間に追われて仕事と育児の両立に走り回るということはあるでしょう。

職場にママ薬剤師の先輩が多くいて、子どもの病気のため早退となっても「お互いさま」という空気があれば働きやすいかもしれませんが、職場によっては肩身の狭い思いをすることもあるかもしれません。

正社員の場合、実家が近くてヘルプが頼める、夫が育児に協力的でお互いに融通をきかせて対応できる、という状態であることが望ましいといえるでしょう。

パート

パートのメリットは、時間の融通がきくことです。

子育てや家事をメインにして、それに合わせて勤務時間を決めることができます。

また、自宅や保育園に近い職場を選びやすいこともメリットです。

正社員に比べると給与面では下がってしまいますが、先ほどもみたように一般的なパートに比べると高時給ですので、短時間である程度満足できる金額を稼ぐことができます。

また、子どもの手が離れてから正社員に転職も可能なので、子育て期間はパート勤務で子どもにしっかりかかわり、その後転職してまた仕事をバリバリするというコースを選ぶママ薬剤師も多いです。

派遣社員

派遣社員のメリットは、短時間勤務でありながら高時給であることです。

薬キャリエージェント調べによると、派遣薬剤師の平均時給は3341円でした。パート薬剤師の約1.5倍となっています。

派遣薬剤師は、派遣会社に登録して自分の希望する勤務時間や職種を伝えておけば、条件に合った職場を派遣会社から紹介してもらえます。自分で職場を探す手間もありません。

ただ、派遣薬剤師は人手不足の職場に派遣されるので、経験者であることが求められますし、派遣期間が決まっているので、同じ職場で安定して働くことはできません。仕事は仕事と割り切ってサクッと稼ぎながら子育てをしたいママ薬剤師におすすめの働き方です。

ママ薬剤師におすすめの職場

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薬剤師のおもな職場としては、調剤薬局、ドラッグストア、病院があります。

ママ薬剤師にとって、どの職場が働きやすいかをみてみましょう。

調剤薬局

調剤薬局は基本的に働きやすく、数が多いので自宅の近くで職場を探しやすいというメリットがあります。

ただ、実際にママ薬剤師になったときに自分の希望に合う働き方ができるかは薬局によります。

大手の調剤薬局チェーンならば、急に休んでも他店から応援を派遣してもらえたりします。

しかし、小規模な薬局で人数が少ないと、子どもの急な病気で早退したり休んだりが難しいかもしれません。また、これまでにママ薬剤師がいないような職場だと子育てへの理解を求めることが難しいことも。

また、門前薬局は、クリニックの状況に左右されます。処方箋の数が多い薬局で、残業が当たり前だと、時短勤務をしたり、定時で帰ったりするのは気が引けますよね。

総合病院の門前は、診察は午前中が中心なので残業はほぼなく、病院が土日休診だと薬局も土日休みとなるので、ママ薬剤師にはねらいめだといえます。

ドラッグストア

ドラッグストアには大手の全国チェーンが多いため、子育てに関する制度も基本的に整っています

ただ、ドラッグストアは夜遅くまで年中無休で営業しているので、シフト制が基本です。勤務時間について子育て中にどのくらい配慮があるのかはきちんと確認しておきましょう。

パート勤務の場合は、自宅から近いところで職場を探しやすく、自分の都合のよい時間では働ける、ママ薬剤師には働きやすい職場だといえます。

病院

病院は、薬剤師だけでなく看護師や各種技師など女性が多く、子育てに対する理解もある職場だといえます。病院によっては保育園を併設しているところもあります。

ただ、実際の働きやすさは病院によって違います。

慢性期病院や回復期病院は、勤務時間が安定していて残業もほぼないので、ママ薬剤師には働きやすいといえるでしょう。

一方で、急性期病院や総合病院は、責任も重く当直があったりするので、働き続けるのは難しい場合があるかもしれません。当直などは子どもが小さいうちは免除されることもありますが、長く働き続けるためには、実家や家族からのバックアップ体制を考えておく必要があります。

最強ママ薬剤師になるためのQ&A

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ママ薬剤師として、無理なく仕事と子育てを両立していくためには、いくつかおさえておきたいポイントがあります。

ここでは、ママ薬剤師からの率直な疑問にお答えします。

Q.扶養範囲内で働くことはできる?

A.子育ての間は仕事をセーブして、夫の扶養の範囲で働きたい、そう考える方も多いでしょう。

しかし、時給の高い薬剤師の場合、扶養の範囲内で働くほうが逆に難しいという面があります

よく「130万円の壁」と言われますが、社会保険の扶養限度額である130万円に年収を収めようとすると、どのような働き方になるでしょうか。

例として、パート勤務、時給2000円で計算してみましょう。

1日の勤務時間は9時〜16時(休憩1時間)の6時間、週2日勤務で1カ月に8日働いた場合:

2000円×6時間×8日=9万6000円

月給は9万6000円
年収にすると115万2000円

130万円以内可能

週に2日だけ働いてある程度の収入を得るというのも魅力的な選択肢ではあります。

ただ、週2日勤務だと、地域によっては保育園に入れるのが難しくなる場合もあるかもしれません。

高時給の薬剤師の場合、たとえば同じ条件で週2日勤務を週3日勤務とするだけで、年収は172万8000円へと増加します。

扶養を外れても、手元に残るお金は大幅に増えますし、将来の年金額も違ってきます。

扶養範囲内にこだわって働くかどうかは、よく考えて決めるようにしてください。

Q.転職先を探すのが大変。いい方法はある?

A.時間に追われて子育てをしながら自分に合った転職先を探すのはなかなか大変なことです。

そんな、自力で探している時間がないママ薬剤師におすすめなのは、薬剤師専門の転職エージェントを利用することです。

自分の希望の働き方、勤務時間、自宅からの距離などを伝えておけば、条件に合った転職先を探してくれます。

また、転職エージェントのコンサルタントは、ママ薬剤師に仕事を紹介した経験も豊富。実際の職場内の事情も把握しているので、子どものいる薬剤師が在籍していて、子育てに理解のある働きやすい職場を紹介してもらえます

転職を考えたときには、まずは相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。

家庭のことや育児と両立できる、ママ薬剤師は最強だった

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「ママ薬剤師は最強」そう言われる理由がおわかりいただけたでしょうか。

女性は一度仕事を辞めるとなかなかもとのような良い条件で働けないのに対して、薬剤師ならば、どの職場を選んでも、高収入、高時給で働くことができます。働く場所も自宅の近くで探しやすいですし、時間も自分の都合に合わせて調節することが可能です。

また、たとえ仕事を辞めてパートや派遣になったとしても、子どもの手が離れてから正社員に転職してキャリアアップすることもできます。

せっかくとった薬剤師免許です。最大限にそのメリットを生かして、子育ても仕事も充実させていきましょう。

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薬剤師コラム編集部
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