調剤業務が滞らないよう、みんなでカバーし合う現場
──今日はよろしくお願いします。まず、現在の名古屋大学病院前店での業務について教えてください。
今の担当業務は、調剤業務がスムーズに回るように指示出しをすることです。
うちの店舗では集中力が落ちないように、1〜2時間ごとに業務を交代するシフトを組んでいます。
私自身も忙しいところにヘルプで入ったりしながら、とにかく業務が滞らないように動いています。
──現場はチームプレーなんですね。
そうですね。誰か1人が抱え込むのではなく、みんなでカバーし合っています。
16時退勤。時短勤務で働く桑原さんの1日
──16時までの時短勤務ということですが、1日の流れを教えてください。
朝は6時に起きて、子どもを7時に起こします。保育園に送り、9時から16時まで勤務します。16時に仕事が終わったらそのまま保育園へ直行します。帰宅は17時半くらいです。
帰宅後はずっと子どものお世話で、子どもを寝かしつけながら私も寝てしまいます。だいたい22時くらいには就寝です(笑)。
朝早く起きられるように、生活リズムをかなり意識して整えています。
──ママは大変!と思う瞬間はどんな時ですか?
子どもって自分の思うようには動いてくれないので、どうしても時間に追われてしまいます。自分のペースで準備ができないというか…。
あと、子どもが朝から体調を崩してしまった時の対応は、やっぱり大変だなと感じます。
夫の協力があり、家事育児の分担ができているので、それ以外は大変だと感じることはあまりないかもしれません。
調剤業務と土日祝休みが決め手で、スギ薬局へ
──転職は結婚に伴う転居がきっかけだったそうですね。「スギ薬局」を選んだ決め手は何でしたか?
実は化粧品会社にも面接に行ったことがあるんです。しかし、調剤業務の仕事を続けたいという思いが強くて、やめました。
そんな中、スギ薬局で土日祝日が休みの調剤薬剤師の募集を見つけたことが、決め手になりました。
夫と休みを合わせられるというのが、私にとっては大きなメリットでした。
──大手への転職で戸惑いはありませんでしたか?
転職前に勤めていた愛媛の薬局はそれほど大きな会社ではなかったので、大手の調剤薬局のイメージが正直あまり持てていませんでした。
でも、実際に入社してみたらマニュアルがすごく徹底されていて。なので、大きく戸惑うことはなかったですね。
従業員を守るための丁寧な体制づくりを感じることができて、それが安心感につながりました。
【スギ薬局ワンポイント情報】
マニュアルは改訂を重ねながら、転職された方や新入社員の方でも一から対応できる形をしっかり整えています。(採用部)
中学3年生まで使える「時短勤務」を選択
──1度目・2度目の育休から復帰されるとき、不安だったことや事前に準備されたことはありますか?
体力的にどれだけ負担がかかるのか、正直不安でした。
復帰にあたっては、エリアマネージャーに保育園の状況をしっかり聞いてもらい、通勤しやすい勤務店舗を提案していただきました。
自宅からの通勤時間を考慮して勤務先を選べるので、通勤は楽になるのですが、復帰する店舗が変わることには緊張しましたね。
事前の準備としては、仕事と生活を両立できる保育園を選ぶことに力を入れました。
復職前の面談は電話でできるので、子どもを連れて出向かなくていいのもありがたかったです。
──復帰後、実際に使ってよかった制度はありますか?
なんといっても時短勤務の制度です。
復帰当初は5時間勤務にするか6時間勤務にするかで悩んだ時期もあったのですが、今は6時間で勤務しています。
子どもとの時間を最優先にしたい人には、かなり手厚いサポートだと思います。
時短勤務の期間も子どもが中学3年生になるまでと長いので、子どもの成長に合わせて働き方を選べるのが、とても働きやすいです。
ほかにも「限定勤務」という制度があり、私は土日祝休みを選択しています。
先ほど話した、自宅から通勤しやすい勤務先を選べる取り組みも、この限定勤務制度の一つです。
【スギ薬局ワンポイント情報】
時短勤務の対象期間は、以前は小学校6年生まででしたが、中学校3年生まで拡大するなど、ママ薬剤師が働きやすい環境を整備してきました。
「限定勤務」は子どもが小学校6年生まで使える制度で、勤務範囲を通勤60分圏内に縮小したり、小学校3年生までは土日祝の休みを選択したりすることが可能です。
また、育休中の社員には、先輩ママたちと食事をしながら悩みを相談できる会(スギぴよ会)も開催しています。
「子育てするママを1人にしない」という思いから、こうした場も福利厚生の一環として設けています。(採用部)
「みんなに助けてもらっている」現場スタッフの理解
──店舗のメンバーや上司とはどのように連携・カバーし合っていますか?またスギ薬局の企業風土で、ありがたいと感じるエピソードがあれば教えてください。
復帰した店舗は子育て中のママ薬剤師が多くて、急な子どもの体調不良にも、かなり理解してもらっています。
会社の制度というより、スタッフみんなに助けてもらっているという感覚のほうが強いですね。
保育園から電話がかかってきた時も「迎えに行っておいで」と声をかけてもらえるのは、本当に助かります。
有給休暇とは別に、子どもの看護などに使える特別休暇もあって、有給を使い切っても欠勤にならないようサポートしてもらえるのもありがたいです。
あと、商品の社員割引もあって、これが地味に助かります(笑)。紙オムツやウェットティッシュなど、小さい子の育児には消耗品を多く使うので、かなり助かっています。
【スギ薬局ワンポイント情報】
有給休暇とは別に、子どもの看護等に使える特別休暇(中学校就学前まで、子ども1人につき7日間、2人目は14日間)を設けています。子供の負傷や感染症で学級閉鎖になった場合などで使用できる制度です。(採用部)
これからも、薬剤師としてスキルアップしていきたい
──今後の展望をお聞かせください。
子どもがもう少し大きくなって手が離れるようになったら、昇格試験にも積極的にチャレンジしていきたいと思っています。
薬剤師としてのスキルアップも意識しながら、成長していけたらと思います。
全国のママ薬剤師へ「保育園選びは妥協しないで」
──最後に、ライフイベントによる環境の変化や、仕事との両立に悩んでいる全国のママ薬剤師へメッセージをお願いします。
保育園選びは妥協しないでほしいです。
子どもが生活の大半を過ごす場所なので、慎重に選んだ方が良いと思います。
私自身、保育園選びに注力したことに後悔はありません。
毎日子どもと過ごす時間だけだとストレスを感じることもあるんですけど、仕事に復帰後は、大人と会話をしながら仕事に集中する時間が精神的なリフレッシュにもなりました。
私が最優先にしているのは家族との時間ですが、自分の心の健康を保つためにも、仕事は大切な時間だと感じています。
こうした前向きな気持ちで、仕事復帰を楽しみにしてほしいです。
※本記事の勤務条件はあくまで一例です。実際の店舗人員や営業時間、雇用形態等によって、勤務条件は異なります

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スギ薬局
1976年、愛知県三河地方の相談調剤薬局からスタートしたスギ薬局は、創業理念「地域の皆様のお役に立つ」を基盤とし、患者さまへのカウンセリング販売を行う「調剤併設型ドラッグストア」です。2025年3月には阪神調剤薬局がスギ薬局グループとなり、全国に約2,180店舗を展開する企業に成長しました。
超高齢化社会を迎える現在、スギ薬局は「セルフケア領域」「医療・服薬領域」「介護・生活支援領域」の3つを中心にした「トータルヘルスケア戦略」で新たな価値を創造し、人々のどのライフステージにも寄り添うドラッグストアを目指して地域に貢献し続けています。
株式会社スギ薬局
本社:〒474-0011愛知県大府市横根町新江62番地の1
本店:〒446-0056愛知県安城市三河安城町一丁目8番地4
URL:https://www.drug-sugi.co.jp
会社設立:2008年9月
代表取締役社長:杉浦克典