• いまいメディカルグループ オレンジ薬局

    もぎたてフレッシュ!オレンジ薬局

    • 調剤薬局

    従業員数 従業員数170名、薬剤師85名

先輩情報

T.H
おきのオレンジ薬局
2020年
京都薬科大学
入社のきっかけ 私は、別のお仕事を経験した後に、転職して薬剤師となりました。前職では、医薬品・医療機器等の開発業務に従事していました。このような経歴を持つ薬剤師は日本中探してもなかなかいないのではないでしょうか。そんな私が薬局という業界に足を踏み入れたきっかけは、実は学生の頃に行った実務実習での経験に由来します。
【薬局への転職理由】
正直なところ、実務実習に行くまでは「処方箋通りに薬を用意して提供するだけの仕事で、学校で習う知識もどれほど活かされているのか」と疑ってかかるような心持ちで勉強に向き合っていました。しかし実務実習を経て、「処方箋通りに薬を用意して提供するだけの仕事」の裏側で薬剤師が考えていることを知り、驚くとともに、こうしたサービスが一般の方に思うように浸透していないことが惜しい気持ちになりました。
その頃からの私の目標は、薬剤師、特に薬局の薬剤師が、その専門性をより発揮できるようにハード面での働きかけを行う事です。開発業務を通して得られた“薬ができるまで”の知見を活かし、異なるアプローチから薬局を活性化させていくことができればと思っています。
【当社を選んだ理由】
当社は2021年3月現在、総社員数が150名前後の、数ある中小企業の一つです。中小企業といっても様々ですが、その中で未経験の中途社員採用を積極的に行う体力があり(実は採用ってめっちゃお金がかかります。未経験者で一から育てなければならないとなれば尚更、コストは計り知れません。)、成長を続けている新進気鋭の企業であることから当社を選びました。大企業に比べて未熟な部分も多々あるかと思いますが、その分、自分の意見をちゃんと伝えられる環境でもあり、社員一人一人が会社に貢献できる場所であると私は考えています。
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やりがい 今、薬局業務の中で私がやりがいを感じるのは、患者の服薬に関する課題を見つけ出すことができた時です。服薬時に課題となる点は患者によって様々です。例えば、高齢の方で吸入薬をうまく扱えない、未就学児で味が苦手で服用できない、など薬を中心とした課題もあれば、仕事などの都合で決まった時間に食事を摂れない、あるいは夕飯時に晩酌をする、など生活の事情が服薬に影響を及ぼすこともあります。このような服薬に関する課題を見つけ出すために、時には雑談なども上手く使いながら、それぞれの患者の生活背景や価値観にも踏み込んで会話をすることを意識しています。まだまだ半人前なので、ただ雑談して終わってしまうこともしばしばありますが、今後は見つけ出した課題の解決にも徐々に取り組んでいきたいと思っています。
また、薬局業務の外にはなりますが、社内での研究グループの立ち上げ、研究活動を行おうとしています。こちらは社内の誰も答えを持っていない中で行っており、なかなか前に進まないことに不安を覚えることもありますが、薬局業務にはない楽しみも感じています。当研究グループはまだ立ち上がったばかりで目立った業績はありませんが、まずは学会での発表を目指して、メンバーたちで頭を悩ませながら取り組んでいます。
最後に、コロナ禍は私たちの生活を大きく変化させました。その中で、地域に根差す医療サービスである薬局にも変化が求められているものと思います。しかしながら、どのように変化していけば職能をより発揮することができるのか、誰にも正確なことは言えません。薬剤師一人一人が、自分にできることを考えて新たな価値を創造することができれば、これほどやりがいのあることはないかもしれませんね。
Y.H
青葉中央オレンジ薬局
2018年
東北医科薬科大学
入社のきっかけ 研究室の先生の紹介でいまいメディカルグループについて知りました。主に仙台市内に店舗があることと、会社の規模が大き過ぎず働きやすい環境のように感じたので会社説明を受けることにしました。その後説明を聞いて、患者に対する熱意や社員を大事にする姿勢を感じ入社を決めました。
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やりがい 普段の業務では患者さんとのコミュニケーションに力を入れています。明るくお話ししやすい薬剤師を目標に、些細なことでも患者さんのお話を聞くようにしています。雑談もあれば、医師にはいいにくいことをお話してもらえたり、時には患者本人だけではなくご家族の服薬管理について相談していただけたりすることもあります。そういうときに上手くコミュニケーションをとり、患者さんの笑顔を見ることができるととてもやりがいを感じます。
S.O
泉中央駅前オレンジ薬局(管理薬剤師)
2015年
東北医科薬科大学
入社のきっかけ 社長が薬剤師の地位の向上を掲げており、その想いに共感して入社を決めました。
これからの薬剤師は薬局の外でも活躍しなければいけない、ほかの医療従事者にも薬剤師の存在を、仕事ぶりを知ってもらわないといけない、そうしていないと医療従事者や国民から薬剤師は必要とされなくなってしまうと話しておりました。
そして現在の調剤報酬も対物から対人へ評価されてきています。
いまいメディカルグループに入社したことは間違いなかったと確信しています。
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やりがい 薬剤師としては処方提案により医師や患者さんから感謝されたときや積極的な介入をしてアドヒアランスが向上したときなどやりがいを感じます。特に在宅の現場では初めて訪問した際に大量の残薬が見つかることもあります。薬剤師の仕事は薬を渡して終わりではなく、いかに服用してもらうかが大事なのだと思います。専門性を発揮して残薬の解消、アドヒアランスの向上ができたときはとてもやりがいを感じました。