• 松戸市立総合医療センター

    すべての人に「来てよかった」と思われる病院を目指すという基本理念に賛同してくれる薬剤師、集まれ。

    • 病院

    従業員数 薬剤師数:29人(正規職員)2人(非常勤:会計年度職員)、調剤事務:1人、一般事務:2人、SPD:7人

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企業情報

平成29年12月に移転新築でオープンしましたが、いよいよという中、未曾有の感染症との闘いに明け暮れた3年でした。しかし、令和5年7月、コロナのために閉鎖していた病棟も再オープンし全館に活気が戻りました。
当院は小児医療、周産期、救命救急といった社会的医療はもちろんですが、糖尿病、アレルギー膠原病、がん治療、そして複数の常勤歯科医を有する歯科口腔外科など30科以上の幅広い医療を提供しています。私たち薬剤師もそれぞれの科にサービスを提供するべくジェネラルな薬剤師を目指して研鑽しています。
その一方で、医療に求められるチーム医療制度で機能できる職能として、感染やがん、緩和、栄養、褥瘡などの専門分野もカバーできるようスペシャリストの薬剤師も目指さなくてはなりません。
いずれの道を進むかは、皆さんの考え次第ではあります。認定や専門に必須ないわゆる「症例」と呼ばれる薬学的治療経験は仕事をしているだけで、集積していきます。もちろんその患者さんに関わり、何を提供できたか?それを記録として残せるか?にかかっていますし、試験をパスできるかどうかは自身の能力によるものですが。。。
現状、松戸市病院事業は市直営(公務員)となっています。但し未来永劫保証されるものではありません。首長の交代など(いわゆる世論)により経営体系が変わることは否めません。ですが、AIによりそもそも職能の存在価値さえが大きく変化していく中、考慮すべきことは多様だと思います。薬剤師になって働ける職場と、その職場でどう研鑽し、職能で薬物治療に貢献し、患者(市民・住民)のために何ができるかを考えてみませんか。
病院薬剤師業務は複合応用薬剤業務です。計数調剤だけでなく、散薬調剤も機械化が目前に迫っています。機械化できない複雑な調剤(抗がん剤などの注射薬)が薬剤師の能力にゆだねられます。そして世の中は大学で教わった通り、対物から対人業務へどんどん進んでいます。多くの困難に多職種かつ多くの仲間と立ち向かえる病院薬剤師に目を向けてみるのもよいですね。

企業名 松戸市立総合医療センター
業種 病院
企業紹介 松戸市のみならず東葛北部医療圏における当センターの役割を果たすべく、私たち病院薬剤師は、当院で行われるすべての薬物治療が、1.有用で2.安全かつ3.効率的に行われるよう貢献していくことが使命だと考えています。このためにセントラル業務(調剤、注射セット、がん治療薬やハイリスクTPN調製)の充実と病棟薬剤業務でのきめ細かな服薬指導・薬物モニタリング、多職種協働をモットーに日々活動しております。
事業内容 病院としては松戸市病院事業として市民を含む地域住民の皆様への幅広い医療の提供が責務です。
小児(NICU・PCUを含む)、周産期、救命救急(3次医療圏)、災害医療は当然ながら、糖尿病、アレルギー膠原病(リウマチ含む)、地域がん拠点病院としてのがん治療(高齢者や合併症のある方々を含む)、歯科口腔外科を含む多様な(大)外科手術を応需できることが特徴です。
私たち薬剤部ではこの病院で実施される「すべての薬物治療が効果的で安全かつ効率的に」進められるよう、モニタリング(薬物治療モニタリング)に力を入れています。
住所(本社) 270-2296 千葉県松戸市千駄堀993番地の1
設立 1950
従業員数 薬剤師数:29人(正規職員)2人(非常勤:会計年度職員)、調剤事務:1人、一般事務:2人、SPD:7人
施設・事業所情報 千葉県