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公立大学法人名古屋市立大学
医療の高度化やチーム医療の進展に伴い 広がる薬剤師の役割に対応できる合計1800床の附属病院群
- 病院
従業員数 薬剤師数)5病院で140名程度
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企業情報
薬物療法に軸足を置きつつ、患者の利益のために自ら考え行動できる薬剤師を目指します。また全人的に患者さんの問題点を把握して薬剤師の職能を生かして対応していく能力を身につけます。
企業名 | 公立大学法人名古屋市立大学 |
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業種 | 病院 |
企業紹介 | 地域医療と共に歩む名市大の附属病院群 2023年4月、名市大に5つの附属病院群が誕生しました。2年前に開設した東部・西部医療センターと、今春に開設したみどり市民病院・みらい光生(こうせい)病院が、名古屋市立大学病院と連携して、地域から信頼される附属病院群を目指し努めてまいります。引き続き温かいご支援をお願い申し上げます。 5附属病院群の特徴は、高度急性期から慢性期医療までの多種多様な医療を5附属病院群が協調して提供できることです。超高齢社会において必須となるこのスタイルを「なごや医療モデル」と私たちは呼んでいます。 私たちは、「なごや医療モデル」を地域医療機関、介護事業者、名古屋市など行政機関からのご指導とご協力を得ながら完遂させ、それを踏まえて優れた医療人の育成と先端的研究を遂行し、全国初の医療モデルとして発信したいと考えております。 次に5附属病院の特色をご紹介します。市立大学病院では、2025年夏開棟に向けて「救急・災害医療センター(仮称)」を建設中です。わが国最大級の規模の施設で、大震災時にも手術・透析・出産が可能で、約300床の仮設病床を確保しています。東部医療センターでは、従来までの「断らない救急」、感染症、心臓・脳血管センターに加えて、眼科、小児科、肝膵内科などに新たに教授や准教授を迎え、ガン治療にも力を入れはじめています。西部医療センターでは、陽子線医療、周産期医療、脊椎外科に加えて、今夏には女性不妊症は勿論、全国で珍しい男性不妊症を治療する生殖医療センターを創設します。みどり市民病院では、緑区民の願いであった二次救急を担います。病院・診療所と連携し、地域に密着した高度医療を遂行します。みらい光生病院(旧厚生院)では、7つの症候群に対して専門医療センターを設け、関連する診療科が協調してワンストップで診療します。回復リハビリを設け、認知症、フレイル、脱メタボ、アンチエイジングなどに期待されています。 名市大の5附属病院群は地域の皆さまと共に歩んでまいります。ご支援をお願い申し上げます。 |
事業内容 | 治療上重要な位置を占める薬物療法の専門家である薬剤師の役割は、近年の医療の高度化やチーム医療の進展に伴い、非常に多様化してきています。従来の「調剤」はもちろんのこと、入院患者への医薬品の説明や副作用モニタリングを行う「薬剤管理指導」、感染制御チーム・緩和ケアチームなどの「医療チームへの参加」、適正な薬物療法の実施による治療効果の向上を目的とした「医薬品情報の提供」など、多くの重要な業務があります。薬剤師は、個々の患者にとって最適な薬物療法が安全に実施されるために、必要とされる場で薬剤師の機能を活かした業務を行い、積極的に他部門と協力・連携しています。 |
住所(本社) | 467-8602 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地 |
設立 | 1950年(昭和25年)4月1日 |
沿革 | 名古屋市立大学は、明治17年(1884年)に設置された名古屋薬学校にその端を発する。 昭和25年(1950年)4月1日、名古屋女子医科大学と名古屋薬科大学を統合して、医学部(旧制)と薬学部(新制)2学部を有する名古屋市立大学が発足した。 その後、様々な変革を経て、平成18年4月1日、公立大学法人名古屋市立大学として、新たなスタートを切ることとなった。 |
従業員数 | 薬剤師数)5病院で140名程度 |
施設・事業所情報 | 愛知県 |