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公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院
世界水準の医療を提供する症例数全国トップクラスの急性期基幹病院です。「働く人」に選ばれる病院を目指してます!
- 病院
従業員数 3,818人(2024年4月1日現在)
企業情報
◆患者本位の医療、全人医療、高度先進医療
私達は上記を基本理念に掲げる、病床数1172床、37の診療科を有する急性期基幹病院です。
当院は国際的な医療機能評価(JCI)の認定を取得している日本の数少ない医療機関のひとつです。
地域における最後の砦として、様々な医療機関との連携と、救急医療を中心に、高度先進医療技術を駆使し、患者さんにとって最良となるような医療を提供しています。
職員は患者さんと向き合い、チーム医療の一員として活躍するほか、専門・認定資格を取得してより高度な技術を身につける人も多数います。これは当院がDPC病院では、3年連続で入院患者における手術数、救急車受入数ともトップクラスとなり、国内最大級の豊富な症例数・疾患数の中で、新しい設備で地域の方々の命と健康を守っているからこそ、人が育ち、また良い医療が提供できる良い循環となっていると考えます。
また薬剤部には約100名の薬剤師在籍し、スペシャリストである専門薬剤師や広範な知識を持っているジェネラリストなど様々な人材が働いています。
大病院ならではの選択肢の幅広さがあり、みんなで人を育てる風土と、お互いを尊重し支え合うチームワークの中で、楽しく仕事をしています。
企業名 | 公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院 |
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業種 | 病院 |
企業紹介 | 当院は日本トップクラスの急性期地域基幹病院です。 薬剤師をはじめとして全国から様々な専門職スタッフが集まり、質の高い医療を提供しています。 ◆主な施設認定 JCI認定施設、日本医療機能評価機構認定病院 日本医療機能評価機構付加機能リハビリテーション 先進医療(ペメトレキセド静脈内投与及びシスプラチン静脈内投与の併用療法) 地域医療支援病院 地域がん診療連携拠点病院(※1) 総合周産期母子医療センター 災害拠点病院(地域災害医療センター) (※2) エイズ治療拠点病院 、第2種感染症指定医療機関、臓器提供施設 救急告示病院 救命救急センター 難病医療協力病院、日本輸血・細胞治療学会I&A認証施設 日本骨髄バンク非血縁者間骨髄採取認定施設・移植認定診療科 日本骨髄バンク非血縁者間末梢血幹細胞採取認定施設・移植認定診療科 日本さい帯血バンクネットワーク登録移植医療機関 岡山県アイバンク角膜移植協力病院、ステントグラフト実施施設 ※1 地域がん診療連携拠点病院 当院は、2003年12月16日付けで厚生労働大臣から「地域がん診療連携拠点病院」 に指定されました。(全国にがん診療連携拠点病院399箇所、地域がん診療病院28箇所 ※2016年4月1日現在)これは質の高いがん医療を全国で等しく実施できるようにするため、わが国に多いがん(肺がん・胃がん・大腸がん、乳がん等)について、各地域におけるがん診療の連携・支援を推進するために拠点として設けられる病院です。 ※2 災害拠点病院 当院は、岡山県より地域災害医療センターとして認定されています(基幹災害医療センター:岡山赤十字病院)。当院から岡山県に、災害派遣医療チーム(DMAT:Disaster Medical Assistance Team)を2チーム登録しています。 また、近将来に発生が予測される東南海地震等の大規模自然災害や重大事故等の緊急事態に際して、県警察のヘリコプターが当院ヘリポートを効率的に使用できるように、県警察との間で協定を締結し、緊急時には負傷者等の救護・搬送、緊急医薬品、支援物資等の搬送等の救援活動に、幅広く活用できるよう連携を確認する訓練も、毎年行われています。 |
事業内容 | 急性期病院 |
住所(本社) | 710-8602 岡山県倉敷市美和1-1-1 |
設立 | 1923年6月2日 |
沿革 | 倉敷中央病院は、1923年(大正12年)6月2日、倉敷紡績株式会社社長、大原孫三郎によって創設されました。 大原はクリスチャン・石井十次(岡山孤児院の設立者)の影響で、独自の人道主義(後に人格主義と改める)を育み、社会から得た富は社会に還元するという考えのもとに、労働環境の整備をはじめ、大原農業研究所、大原社会問題研究所、倉敷労働科学研究所、大原美術館等を設立しました。当院の創設も、そうした彼の理想の現れの一つであり、開設当初より倉敷紡績従業員はもとより、広く地域住民の診療も行いました。 何事にも最高を求めた大原は、病院建設にあたり、「治療本位(研究目的でない、真に患者のための治療)」「病院くさくない明るい病院」「東洋一の理想的な病院」という3つの設計理念を打ち出し、荒木寅三郎京都帝国大学総長の協力を得て、優秀な人材を得ると同時に、ヨーロッパから最新の医療機器、施設・設備、ならびに最新の医学情報を得るために、多数の医学図書を購入しました。 また、患者さんの療養環境にもゆきとどいた心配りをし、開院当日の中国民報には「病院は明るく温かく、柔らかく住みよい住宅の如し。患者はここに来ると気が晴れ、心が和み陰鬱も憂愁も忘れ、自分が病人であることも忘れるほどの患者本位の病院」と紹介されています。95年の昔に、今日でいうところの患者アメニティが実現していたのです。 大原は創立10周年の所感として「現状に満足することは退歩の第一歩である。中央病院の関係者は常に絶えず進歩する人でありたい」と述べています。われわれ職員はそれにこたえるべく、日々の医療はもちろん、その後の建物の増改築に際しても、創設者の理想とした「患者本位」を、その時代時代にふさわしい形で受け継ぐことを使命として努力してきています。社会的な構造改革が求められ、医療界にも大きな変革が実施されつつある現在、真の地域医療連携を基盤とした地域ナンバーワン急性期基幹病院の実現が、本院の進むべき道と考えています。 今日でも温室にいると、創設者の病院設立にかけた熱い想いを感じることができます。 |
従業員数 | 3,818人(2024年4月1日現在) |
施設・事業所情報 | 岡山県 |
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