• 近畿厚生局麻薬取締部

    薬物犯罪捜査に特化した少数精鋭の捜査機関 違法薬物から国民の健康と安全を守る

    • その他

企業情報

多くの人は、日本における「薬物の乱用」についての状況を新聞やテレビなどのニュースで時々見聞きする程度かもしれませんが、実は、薬物の乱用は長い間続いている日本の社会問題の1つです。覚醒剤の乱用などにより検挙される者の数は依然高止まりで推移しており、さらに、最近は、若者が大麻の乱用などにより検挙される件数が急激に増えています。

厚生労働省は、こうした危機に対応するため、薬物専門の取締機関として麻薬取締部を設置しています。麻薬取締部では、高い志を持った麻薬取締官を全国に配し、覚醒剤や大麻などの違法薬物の流通や乱用を根絶すべく、日々、徹底した取締りを行っています。

薬物犯罪のない安心・安全な社会を実現するため、麻薬取締部では社会的ニーズや刻々と変化する薬物情勢に対応する組織を目指して活動しています。どんな困難にも立ち向かう強い正義感をお持ちのみなさんが、私たち麻薬取締部の一員となり、違法薬物を根絶する原動力となることを期待しています。

企業名 近畿厚生局麻薬取締部
業種 その他
企業紹介 我が国の薬物乱用問題は、海外の薬物情勢や社会環境の変化によって日々刻々と変化しており、実は皆さんのすぐ身近に迫る深刻な問題となっています。薬物乱用のない安心・安全な社会の維持は、麻薬取締官に課せられた使命です。この使命を達成するために、強い正義感を持ち、常に前を向いて進もうとするやる気のある皆さんの力を麻薬取締部は必要としています。
事業内容 公務(薬物犯罪捜査、薬物鑑定、医療用麻薬等に関する監督・指導、薬物乱用防止のための啓発活動、違法薬物に関する相談業務、再乱用防止対策)
住所(本社) 102-8309 東京都千代田区九段南1-2-1 九段第3合同庁舎17階
設立 1950年4月1日
沿革 昭和25年(1950年)4月1日、麻薬取締の専従職員として誕生した麻薬取締官は、昭和26年4月、麻薬及び大麻の取締りに関する事務を分掌する地方支分部局として設立された「地区麻薬取締官事務所」に所属することとなりました。平成13年(2001年)1月6日、厚生省と労働省が統合され厚生労働省となり、これに合わせて地区麻薬取締官事務所と地方医務局が統合され、地方厚生(支)局麻薬取締部(支所)となり現在に至っています。
施設・事業所情報 北海道,宮城県,東京都,神奈川県,愛知県,大阪府,兵庫県,広島県,香川県,福岡県,沖縄県