• 鳥取大学医学部附属病院

    同世代の仲間と充実した生活を送りながら成長できる薬剤部です

    • 病院

企業情報

鳥取大学医学部附属病院の特徴や魅力として、

1)入職5ヶ月より病棟業務研修を開始しますので、早期よりチーム医療に参画できること
2)業務効率化、ロボットの積極導入により、対人業務に注力できること
3)さまざまな施設認定を受けており、在籍しているだけで研修要件を満たせること
4)地域における薬薬連携を先導し、薬物治療へのシームレスな関与を目指していること

が挙げられます。

また、積極的な研究成果の外部発表(論文発表、学会発表)を推奨しており、学術的な指導および費用補助を実施しています。

当院には、医療薬学指導薬剤師、がん指導薬剤師、認定実務実習指導薬剤師などが在籍しており、他施設(病院、薬局)から病院研修生や薬学部実務実習生を年間通して受け入れております。また、当院の薬剤師にも地域医療を経験してもらうため、他施設での研修機会を積極的に設けています。

20代~30代の薬剤師が8割を占めており、同世代の仲間と共に成長できる環境にあります。また、余暇を一緒に過ごす若手も多く、サークル活動(釣りやマラソンなど)も実働しています。薬剤師免許取得に向け日々勉強している薬学生の皆さま、地域の中核病院でファーマシューティカルケアに貢献したいと考えている薬剤師の皆さまと一緒に働けることを薬剤部一同楽しみにしております。

企業名 鳥取大学医学部附属病院
業種 病院
企業紹介 当院は、米子駅から徒歩20分の位置にある特定機能病院です。地域と歩む高度医療の実践を理念とし、鳥取県の中核病院として高度医療の実践、およびそれを支える医療従事者の教育・研修を担っています。薬剤部では、調剤、注射薬供給、持参薬鑑別、薬品調製(抗がん剤、TPN)など、医薬品供給に関わる場面で安全性を担保するとともに、すべての病棟に薬剤師を配置することで、積極的に病棟活動に参画しています。

《セントラル業務 調剤・注射・製剤》
調剤機器として、PTP自動払い出し装置、散薬調剤ロボット、注射ピッキングマシーンなどを導入しています。また、製剤室では抗がん剤調製支援システムを導入するなど、セントラル業務を効率化することで対人業務にマンパワーをさけるような環境を整備しています。当院では、原則すべての抗がん剤調製時に閉鎖式接続器具を使用しており、抗がん剤に対する曝露リスクを最小限に抑えています。セントラル業務を全薬剤師のシフト制とすることで、すべての薬剤師が病棟業務に関われるように工夫しています。

《病棟業務》
ほとんどの薬剤師を病棟に配属しています。担当病棟は年間通して変更せず、複数人数を配置することで、業務の属人化を防いでいます。最近は、入院前から薬局との連携による薬品情報の整理および退院時の情報共有などにより、薬物治療へのシームレスな関与を目指しています。

《病棟支援業務》
医薬品情報管理室では、有効性および安全性を考慮するだけではなく、経済性も考慮し採用する医薬品を選定しています。当院では、薬物治療の質の維持および標準化を推進するため、フォーミュラリーの作成・普及を積極的に実施しています。また、試験研究室では、薬物血中濃度測定装置(LCMS-8040)を2台自己所有しており、さまざまな薬剤の血中濃度測定および投与量設計を実施しています。

《チーム医療》
ICT、AST、NST、緩和ケア、術後疼痛チーム、心不全チーム、脳卒中チームなど、さまざまなチーム医療に参画しています。最近も多くの医療チームが結成されていますが、薬剤師がチームに入らないことは稀です。

《施設認定》
・日本医療薬学会 がん専門薬剤師研修施設
・日本医療薬学会 医療薬学専門薬剤師研修施設(基幹施設)
・日本医療薬学会 薬物療法専門薬剤師研修施設(基幹施設)
・日本医療薬学会 地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(基幹施設)
・日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師研修施設
事業内容 ・セントラル業務
調剤、注射薬供給、製剤を実施しています。院外処方箋発行率は95%以上です。抗がん剤については土日も含め薬剤師がすべて調製しています。
・病棟業務
重症系も含め、すべての病棟に薬剤師を配置しています。持参薬確認や服薬指導、病棟配置薬の管理を実施しています。
・病棟支援業務
医薬品情報管理室では、情報収集および提供、薬事委員会の事務局を担当しています。試験研究室では、血中濃度測定および投与設計を実施しています。当院では、全薬剤師でセントラル業務を担当しており、毎日シフトに従い業務をしています。薬務室では、毎日の業務をこなせるようシフト調整を担当しています。
住所(本社) 683-8504 鳥取県米子市西町36-1
施設・事業所情報 鳥取県