• 有限会社ファルマ

    江古田のかかりつけ薬局(西武池袋線江古田駅周辺限定で運営している薬局です)

    • 調剤薬局

    従業員数 薬剤師14名 管理栄養士・登録販売者2名 医療事務1名

先輩情報

田村憲胤
たむら薬局栄町店
2005年1月
明治薬科大学
入社のきっかけ 薬剤師を目指したきっかけ
私は生まれも育ちも江古田です。両親は音楽家で、親戚に薬剤師がいるわけでもありません。でも、子どもの頃から通っていた地元の薬局があり、薬剤師さんは何でも話を聞いてくれました。
店内に並んだ色々な薬や健康食品は宝箱のように見えて、面白かったんですね。その薬剤師さんに憧れて、薬剤師を目指しました。

・江古田で地域に根差した薬局経営をしている理由
ドラッグストアに就職した後、たまたまその憧れの薬剤師さんに会って薬剤師になったことを伝えました。その薬局には後継ぎがおらず、「うちの薬局を引き継がないか」と突然の打診を受けたんです。
当時の私はドラッグストアの入社1年目。まさか自分が経営者になるなんて思ってもみませんでした。しかし、昔からかかりつけにしていた薬剤師さんに誘われたのはとても嬉しかったですし、興味が湧きました。
会社の休日を利用して、その薬局で手伝いはじめました。そこで目の当たりにしたのは調剤だけでなく、一般品の相談や介護の相談などでいろんな方達が来局し、地域の方々から本当に頼りにされている姿でした。
「生まれ育った地元で、薬剤師としてできることを増やして地域に貢献していきたい。」そのように思い、ドラッグストアを退職し、その後2年間の修行の後、店舗を承継させていただきました。29歳の時です。
そこから2年後、別の経営者の方から地元の子に引き継いでもらいたいと承継させていただき旭丘店を開局しました。
豊玉上店も小竹町店も地元江古田の人達の縁で開局させていただけた薬局です。
そういった想いや繋がりを受けて、成長させていただいているので、この江古田地域の健康で安全安心な暮らしに寄与できる薬局づくりをしたいと、現在も日々成長を目指しながら運営しています。
現在の仕事内容 田村憲胤でインターネットで検索してみてください。
現在の仕事内容に関して、各種コラム、講演の動画にて説明しています。
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やりがい 『顔が見える薬局づくり:処方箋や薬だけでなく患者様の顔を見て、地域や・暮らしにも目を向けて、一人一人に寄り添った対応をしています』
『かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」:自社開発/運営しているたむら薬局専用アプリにて、待ち時間の削減やチャットでの気軽な相談を受け付けています』
『ニュースレター:管理栄養士が考案したレシピやそのシーズンに合わせたOTC/漢方の情報を患者様に配信しています』
『ケアカフェ:練馬区と連携をして、月に一度体操や食事の話、子ども薬局や血流測定会などを開催しています』
『ネットワークカメラやクラウドでの店舗間情報共有:いつどんな時でも他店舗の薬剤師がサポートできるそんなシステムを構築しています』

こういった取り組みを通し、江古田地域の人達から支持され、提供できることが毎年増えているのを実感できる、それがやりがいです。
薬学生にひとこと 地域密着の薬局に興味ある学生さんからのご応募お待ちしてます。
調剤だけでなく、OTC,在宅と地域に密着して、地域住民と良い関係を築きながら、薬剤師としての職能を広げられる薬局です。