• 株式会社パナドーム

    1.5歩先の医療・福祉を提供。西三河に薬局6店舗を展開するライフサポートカンパニー

    • 調剤薬局

    従業員数 従業員数76名(うち薬剤師14名、管理栄養士9名、メディカルコーディネーター11名)

先輩情報

笹岡 晴子
能見店
2017年
第一薬科大学
入社のきっかけ 入社したのは「在宅をやりたい」と思った時に、パナプラス薬局が在宅に積極的に取り組んでいると知ったのがきっかけです。
今まで「知識はあっても経験ができない」「経験があっても活かせる現場がない」という悩みを抱えていました。パナプラス薬局に入社してからは、それらを解消していく日々で、薬剤師としてのやりがいを感じています。
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やりがい 薬局では、外来業務、施設業務、在宅業務などを行っています。
特に在宅の場面では考える場面も多く、例えばターミナルの方の薬を「これにしてみてはどうか」と処方提案し、ドクターの了承を得ることがあります。その後、患者さんの状態が悪くなると、薬が原因でないにせよ「自分の選択は正しかったのだろうか…」と考えてしまいます。
在宅の現場では自問自答は日常ですし、きっとひとりでは解決できません。だから、チームで良かったと思いますし、本当にみんなに助けられました。
喜びも悲しみもみんなで共有しています。ドクターからも「パナプラス薬局さんがいるから安心して任せられる」と言ってもらえたり、 全体で患者さんを見守ってるんだという実感は力になりますね。だからこそ昨日よりも役にたてるように!と日々勉強しています。
薬学生にひとこと 患者さんが頼ってくれたり、「あなたに相談してよかった」と言われた時、私は自分の成長を感じます。
在宅に介入し、服薬状況改善はしたものの、なかなか頑固な方で…「これ以上は難しいかな、でも、もう一歩踏み込んでみよう」と話し合いを重ねて、ついに飲めるようになった時も「やって良かったな…」って。
まだ子供が小さいので、能見店の皆さんには色々と協力してもらっています。いつも助けてもらっている分、できる時はこちらから率先してやろう!という気持ちも生まれますし、 能見店は仲間意識が強い店舗だと思います。
ターミナルの方など大変ですが、ひとりではなくみんなで患者さんに寄り添えるように、どうするべきかを考えていくので安心してくださいね。
医療機関も様々で、病院のように幅広い症例に向き合えますし、毎日勉強になり成長できると思います。
古田 聖尊
第2むつな店
2020年
名城大学薬学部 薬学科
入社のきっかけ 薬剤師として薬局内で働くだけではなく、それ以外のプロジェクトを通じて多くの人と関わり合いながら成長したいと思ったことがきっかけです。
学生の時分、医療従事者は兎角たこつぼの中で働いている気がして、病院内や薬局内のみで働く事に疑問を感じていました。薬剤師という視点を持ちながらも、もっと広い視点をもって働きたい!医療従事者以外の人とも関わって多角的に健康に関わりたい!という気持ちを抱いていました。
そんな時、パナプラス薬局と出会いました。
株式会社パナドームの薬局事業部で、パナドームでは薬局事業だけでなく介護事業や飲食事業など多事業に展開していることから、薬剤師や管理栄養士が薬局事業のみならず事業横断的に活躍できることを知り、ここなら薬剤師として成長できるだけではなく、他の事業を通じていろいろな経験ができるのではないかと魅力を感じ入社しました。
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やりがい 地域で働くいち医療従事者として、目の前の患者さんや地域の人々の「健康」に関してどのように関わっていけるかがやりがいになっています。
実際にパナプラス薬局で働いてきたなかで、薬剤師の自分としての働き方が大きく2つに分けられると感じました。
それは「ハイリスクアプローチ」と「ポピュレーションアプローチ」です。
ハイリスクアプローチとは様々な疾患や問題行動に関して高いリスクを持った人へリスクを減らすように支援することです。それに対し、ポピュレーションアプローチとは対象を限定せずに地域住民全体へ働きかけることで地域全体のリスクを提言する取り組みです。
例えば、薬局での働き方はハイリスクアプローチに分類され、目の前の患者さんからの聞き取りにより、その人にとって最適な薬物治療を追及していく働き方に分類されます。
反対に、私は薬局業務だけなく岡崎市のまちづくりプロジェクトにも参加していますが、こちらはポピュレーションアプローチに分類されます。
まちづくり事業として、今年(2022年)夏にNEKKO OKAZAKIという施設をOPENしました。
NEKKO OKAZAKIは、単に身体的な健康をつくる場ではなく、心理的にも健幸であり、社会的なつながりも持てるような施設で、対象を限定せず地域住民全体の健康に働きかけるための取り組みのひとつです。このプロジェクトには薬剤師1年目から関わらせていただき、構想から2年半かけ立ち上げました。
目の前の患者さんだけではなく、地域全体を見渡したときに医療従事者として何ができるのか、どんなアプローチができるのかを考えることは、この会社に入って感じたやりがいです。
薬局薬剤師として目の前の患者さんの健康を考えながら、広い視点で地域の健康のために尽力していきます。
安部 由記
Health Care LAB.小豆坂店
2022年
静岡県立大学薬学部
入社のきっかけ 私は薬剤師+αのスキルを身につけられる環境で働きたいという思いとヘルスケア領域に興味があったので、この2つを軸に就活を進めていました。その時に出会ったのがパナプラス薬局でした。薬局という枠組みにとらわれず、より広い視野で様々な事業を行っている点や"やりたい"を応援してくれる社風が魅力的で、一番理想に近い環境で働くことができています。研修制度も充実しており、先輩薬剤師のフォローも手厚いので薬剤師としての知識や経験を着実に身に着けられる環境です。これからも患者さんの声をしっかり聞き、寄り添える薬剤師を目指すとともに、健康にフォーカスした事業で地域貢献していきたいです。
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やりがい 自分次第で、人事、営業、企画、商品開発など一般の薬局では経験できないような仕事に挑戦できるので本当にやりがいのある環境だと実感しています。私が現在勤務している小豆坂店はヘルスケアに特化した薬局であり、処方箋の受付はもちろん、地域の人たちの健康に貢献できるような取り組みにも力を入れています。例えば、体の栄養状態やバランスを気軽にチェックできるスペースや薬局が独自で開発したプロテインの販売などを行っています。将来的には、処方箋がなくても気軽に立ち寄れて、人々が"健康"に興味を持つきっかけの場にする。その先駆けとなる薬局にすることが目標です。そのために、どうしたらもっと地域の人たちにこの場所を知ってもらえるか、利用しやすい空間にしていくか、が今の課題です。パナプラス薬局には管理栄養士が常駐しているため、薬剤師×管理栄養士という専門スキルの掛け合わせで人々の健康をトータルサポートできるようこれからも試行錯誤を繰り返していきます。
大和 夏実
Health Care LAB.小豆坂店
2021年
明治薬科大学
入社のきっかけ 超高齢社会と言われている現状、病院を受診し、薬局に来局してお薬をもらうという流れが難しくなってくる方が多くいると思います。
今は来局できている方でも、今後難しくなって在宅に切り替えたいとなったときに引き続き対応できる薬局、本来のかかりつけ薬局としての役割を最後の最後まで全うできる体制が整っている薬局で働きたいと感じたことがきっかけです。
パナプラス薬局は、クリーンルームのある在宅店舗を構えており、薬局としての設備体制はもちろん、岡崎市内に4店舗・幸田に1店舗と地域に密着しており、店舗間の物理的距離が近いこともあり、先輩方とのコミュニケーションもとりやすく、多くのことを学べる環境も整っている点に魅力を感じ、入社しました。
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やりがい 患者さんとのコミュニケーション・患者さんの笑顔が私の仕事のやりがいにつながっています。
パナプラス薬局では、調剤薬局として、メインとなってくる外来業務はもちろん、地域医療として重要である在宅医療にも力を入れています。
在宅では、外来だけではなかなか見ることが難しい、患者さんの生活環境や家族環境など多くの背景を知ることができ、より患者さんに寄り添ってコミュニケーションをとることができます。
患者さんの“いつも”に近いため、問題点が見えやすく、個人にあった解決策を提案しやすい点、また自宅だからこそ、患者様自身、リラックスした状態でお話でき、自然な笑顔が見られる点も在宅のいいところです。
外来業務と在宅業務の両立は時には難しいこともありますが、患者さんの笑顔のために、私自身も笑顔で取り組んでいます。