• 株式会社 メディカルボックス

    街のかかりつけ薬剤師として走り続けます!

    • 調剤薬局

    従業員数 102人(薬剤師67人)

先輩情報

三井 良太
エール調剤薬局
2018年
神戸薬科大学
入社のきっかけ 研究室の先輩が「就職先迷ってるなら、うち薬局を見てみる?」と声をかけてくださったのがきっかけです。
見学に行った際の第一印象としては、店舗や本部の皆さん明るくて、働いていて楽しそうな職場だなー。という感じでした。
その印象とメディカルボックスの魅力の1つである「やりたい!が届く環境」が決め手となって入社を希望しました。
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やりがい 現在は外来薬剤師の仕事をしつつ、主に在宅薬剤師として勤務しています。
在宅薬剤師としてのやりがいとしては、
特定の疾患だけではなく、患者様の全体の疾患を取り扱う在宅医師の処方を調剤することで、偏った知識にならずに幅広い薬の知識、普段とは異なる薬の使用法の知識を得ることができていることです。
また薬の専門家として定期的に在宅医師の往診に看護師、ケアマネージャーと同行し、患者様と今後の過ごし方について話しつつ、健康状態を一緒に確認して処方、治療方針の決定をお手伝いをすることもあります。
こういった他職種との連携時に薬剤師以外の医師、看護師、ケアマネージャーの患者様への思いや治療方針を共有することができ、薬剤師としてだけではなく医療従事者としてスキルアップできること。
ただ、薬の専門家として同行しているので薬に関するどんな問いにも即座に対応できるようにしなければならないという緊張感があるので、日々勉強はかかせないですがこれも薬剤師としてのスキルアップの1つとなっていてやりがいとなってます(笑)

MBの一員としては入社の決め手でもありますが、

大手ではないからこそ薬局経営のノウハウや経営方針について触れる機会が多い環境があり、
今は私はその経営方針を軸として調剤業務はもちろんのこと採用関係、教育関係の仕事にも力を入れています。

薬局経営は1人でやるものではなく、働いている全員で支えるということを自覚し、漫然と勤務するだけではなく自分で考えて行動してより患者様にとってより良いサービスのできる薬局にする為に、
良い方法がないかと試行錯誤して良い方法が見つかった時にはそれを提案します。それが採用された時はとても嬉しくてモチベーション向上に繋がってやりがいになっています。
薬学生にひとこと 中小企業の良さである声の届きやすさを持ちつつ、新人教育にもしっかり力を入れているハイブリッド薬局です!
変わっていく薬局業界の在り方について行ける強い薬局です。
一緒に楽しく働きましょう!
S.I
エール調剤薬局
2019
兵庫医科大学
入社のきっかけ
実習先がきっかけでした。


その後、数店舗見学させていただきました。どの店舗の方も優しく対応していただき、この会社はどこに配属になっても楽しく働けるだろうなと思いました。
そして勤続年数が長い方が多いと聞き、同じ会社で働き続けたいと考えていたので入社の決め手になりました。
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やりがい
患者様が私の名前を覚えてくださったり、在宅の往診同行で先生に上手く処方提案ができたときに薬剤師として役に立てているのかなと嬉しく思いました。
M.T
アプリエール調剤薬局
2021
神戸学院大学
入社のきっかけ 【入社きっかけ】私もそうなりたいと強い憧れから…

現在新卒入社2年目です。私が就職先を決める上で主軸にしていたことは、環境・社風です。充実した社会人生活を送るためには、どんなに雇用条件が良かったとしても、自分に合った所でないと続けられないと思ったからです。
メディカルボックスを知ったのは合同説明会でした。そこで説明をして下さった方々のアットホームな雰囲気がなんだか心地よくて、興味を持ったのがきっかけです。
インターンシップには2度参加させて頂きました。薬局内の見学や、施設訪問の同行、先輩薬剤師との対談、さらには社長のお話を直接拝聴するなど、様々な角度からメディカルボックスという会社、またそこで働く人たちの姿を知りました。
特に心惹かれたのは、皆さんの患者さん1人1人に合わせて丁寧に対応をしている姿や、日々の業務を確実にこなしつつも視野を広く持ち、周りへのサポートを常に意識されている姿です。目の前のことに精一杯で周りのことがよく見えなくなってしまう私にとって、そういった姿はとてもかっこよくて、私もそうなりたいと強い憧れを持ちました。
メディカルボックスでなら薬剤師としても人としても大きく成長できるのではないかと思い、入社を希望しました。
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やりがい 【やりがい】

患者さんにありがとうと言われることが嬉しくて、その時にやりがいを感じます。
私がもっている情報を患者さんに伝えた時に、「知らなかったわ、ありがとう」や「この間教えてもらったやつすごく良かった」など嬉しそうに言っていただけると、私も嬉しくなります。お伝えできて良かったなと思うと同時に、まだまだ知らないことばかりなのでもっと勉強頑張ろうと思える瞬間です。
日浅 将人
代表取締役社長
1999年
神戸学院大学大学院薬学研究科
入社のきっかけ 私の薬剤師としてのキャリアの始まりは、何年も前にさかのぼります。当初、病院薬剤師として病棟で活躍したいと考え、病院への就職を検討していました。私は医療分野に対する強い関心を持ち、人々の健康を支える仕事に従事したいと考えていました。そのため、大学院進学も薬学の学位を取得し、臨床の経験を積むための機会を求めていました。薬学の学びの中で、薬剤師が薬物療法の専門家として患者の生活を向上させる役割に魅力を感じました。

最初に病院薬剤師として病棟で活躍することを希望して、病院への就職を考えていました。しかし、薬局薬剤師としての入社のきっかけは、薬剤師免許を取得し、大学院に在籍していた時に、たまたまアルバイトした薬局での在宅医療への関与から生まれました。実際に薬局薬剤師として在宅医療に携わり、介護保険制度がまだ発足していない時代に、医師、看護師(訪問看護師も当初は少なかった)、およびヘルパーと連携しながら、薬物療法による服薬を支援しようと試行錯誤しました。この経験から、薬剤師は薬剤師の立場で多職種と連携し、医療の一翼を担う薬局でのキャリアの方が、私の力を最大限に発揮できるのではないかと感じるようになりました。
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やりがい     
(「入社のきっかけ」からつづく)
患者さんの療養に貢献できることや感謝されることに喜びを見出し、薬局薬剤師としてのライフワークになっていきました。そこには現場での裁量権と協力が取れる環境、さらに本部からのサポートがあることが、新人としての自信を育む要因となりました。時が経つにつれて、ケアマネージャーさんが誕生し多職種と連携し、在宅医療が進化する中で、薬剤師の役割はますます重要になりました。
これからも増加の一途をたどる在宅患者さんに安心してサービスを提供できるよう多職種と連携し、最善の薬剤師としてのパフォーマンスを発揮することが、私の使命です。その使命を遂行するために、日々努力し続けています。
薬学生にひとこと これは薬局の社長のしてのメッセージではなく、薬局で働く薬剤師の兄貴としてのメッセージとして聞いていただきたいです。薬学生の皆さんへ、薬局で働く薬剤師として、いくつかのアドバイスをお伝えします。

まず、将来薬局で働くことを考えている方に対して、新卒で薬局に入社することをおすすめします。薬局は病院とは異なる役割を果たす医療の一部であり、他の経験を持っていることは薬局から見ても必ずしもプラスに評価されるわけではありません。薬局は病院薬剤部とは違う医療業界を支える重要な分野であり、最初から薬局での経験を積んで、将来のキャリア形成に取り組むことが将来への一番近いステップアップにつながります。(悪いいい方をすると薬局は病院の下位互換ではありませんし、2~3年とりあえず病院へ行くと安易に考えるのはよくないです。)

次に、薬局の就職先選びにおいて、研修の有無を重視するかどうかについて言及します。研修があるからといって、自動的に成長するわけではありません。学生時代の授業が自動的に身につかないように、薬剤師としてのスキルも自己学習と努力が不可欠です。情報収集はネットを活用し、正確な情報の取捨選択力を養いましょう。また、中小薬局でも自己成長に貢献できる環境が提供されることもありますので、そうした会社を選ぶことが自己成長につながるでしょう。

最後に、自動車運転免許について触れます。将来の薬剤師にとって、免許は2つ取得することをおすすめします。免許を取得する年齢が若いほど、社会での価値が高まります。特に在宅訪問に関するチャンスが広がり、会社から期待されることが増えます。処方箋の発行枚数は減少傾向にある中で、在宅訪問は大きな成長分野です。

薬局薬剤師として思うのは保険調剤にしても一般薬販売にしても地域のみなさんに必要とされることです。
薬局薬剤師として、地域のみなさんに必要とされる存在であるために、誠実さ、責任感、そして学び続ける姿勢が不可欠です。薬剤師は薬の提供以上の役割を果たし、患者のニーズを理解し、地域で信頼される存在として存在意義を高めましょう。社会のインフラとしての薬局が地域に欠かせない存在であると信じています。"
「生き残る薬局とは何だ」よく言われますが、「地域に必要な薬局がただそこにあるだけ」ではないかな?
と考えてます。