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施設情報

医療法人伯鳳会 赤穂中央病院

住所 兵庫県赤穂市惣門町52-6
営業時間 一般診療 平日 9:00~18:00 / 土曜日9:00~13:00 
施設休日 日曜日・祝日
施設の特徴 赤穂中央病院は、急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、特殊疾患病棟ならびに医療療養病棟からなるケアミックス病院です。赤穂市内のみならず、西は岡山県東部からも来院されます。
また、新型コロナウイルス感染症に対し、迅速に早発熱外来と帰国者接触者外来を立ち上げ対応してきました。

一方、赤穂中央病院においては医療・介護の提供だけでなく、院内大型パイプオルガンホールにて、定期的にコンサートを開催、地域の方々も来院し一緒に楽しんでいます。

また、定期的な大規模災害訓練を近隣住民・行政・公共機関とも連携し計画的に実施し、地域との交流を大切にしております。

【薬剤部の紹介】
 薬剤部は常勤・非常勤含め薬剤師18名、事務・補助員7名が所属し、外来・入院調剤業務・薬剤管理指導業務全般からDI業務の他、入院注射薬・化学療法剤を含めた注射ミキシング業務等を行っています。
 (所属する薬剤師人数には、育休ならびに育児時短勤務取得中の男女3名薬剤師も含む。)

 診療情報については、電子カルテシステムリニューアルの際に業務の効率化をはかり、各病棟に配置している専任薬剤師とセントラル業務との連携を強化しより多くの情報を共有し、病棟薬剤管理業務および薬剤管理指導業務に反映しています。
予定入院患者さんの持参薬についても事前に服用継続などの確認に始まり入院中・退院後の服薬情報提供も適切に実施しております。
チーム医療への参加については、AST、ICT、NST、PCT、化学療法委員会等へ薬剤師が積極的に介入しています。抗菌薬使用状況の把握、がん化学療法では、有資格者が外来患者さんへの介入も行い入院・外来でのがん化学療法レジメンの管理や処方設計支援を行っています。
ポリファーマシーへの取り組みや高齢者へのベンゾジアゼピン受容体作動薬(BZDRAs)に対し、筋弛緩作用やせん妄リスクの少ない薬剤推奨への取り組みも継続的に行っています。

近年、医薬品流通不全に伴う医薬品確保・代替提案対応への負担も増しています。
さらには、新型コロナウイルス感染拡大に伴う専用病床体制への関与・新型コロナウイルスワクチン接種業務支援といった地域医療連携への関与も求められます。
当院では4床の対象病床の運用ならびに新型コロナウイルスワクチン接種対応の基本施設として、新たな特例承認薬剤の適正使用管理・ワクチン製剤適正管理・システム運用管理等に薬剤部としてチーム医療実践に尽力しています。

今後、院内委員会・院外活動・学生実務実習にもリモート形式での運用頻度が増し、各種データ収集・解析が進みIT・効率化によりタスク・シフトが加速します。さらにはCOVID-19 の影響により、今後もさらに加速する医療・介護への業務体制再編に対して、薬剤師が時代に見合ったチーム医療の一員として活躍できる環境提供を目標に頑張っております。

薬剤部メンバー

赤穂中央病院 病棟カンファレンス風景(薬剤師)

医療法人伯鳳会 東京曳舟病院

住所 東京都墨田区東向島2-27-1
営業時間 一般診療 9:00~18:00
施設休日 日・祝日、年末年始(12月31日~1月3日)
施設の特徴 当院は、東京都墨田区にある病床数200床(ICU6床・一般床194床)の病院です。
アクセスは、東武スカイツリーライン曳舟駅に直結となっています。

当院は、災害拠点病院・二次救急医療機関の施設認定を受けているため、
災害対応や救急医療に特化した病院となっています。
そのため、薬剤師も東京DMAT・JMAT・AMAT等の災害に関わる認定資格の取得を行っています。

【薬剤課の概要】
所属:常勤薬剤師13名、事務・補助員3名
業務:外来・入院調剤、注射製剤の調整、化学療法剤のミキシング、薬剤管理指導、DI、医療チームへの参加
システム:電子カルテ、調剤支援システムを導入

【薬剤課の特色】
調剤業務は、電子カルテ・調剤支援システムを導入し効率化を推進しています。
病棟業務は、1病棟に対し薬剤師2名体制で行っており、入院から退院時まで継続的に患者さんと関わっていきます。
医療チームへの参加は、感染対策委員会・抗菌薬適正使用支援チーム、NST委員会、医療安全対策委員会・医薬品安全委
員会、化学療法委員会、褥瘡対策委員会、輸血委員会、また病棟カンファレンスの参加、病棟回診時の同行などを行っています。
 災害医療チームとしては、訓練・研修への参加、災害医療認定を目指す等の活動を行っています。

【認定取得】
日病薬病院薬学認定薬剤師 5名
研修認定薬剤師 2名
NST専門療法士 1名
実務実習指導薬剤師 3名
感染制御認定薬剤師 1名
心不全療養指導士 1名
術後疼痛管理研修修了薬剤師 1名
周術期管理チーム認定薬剤師 1名

※日本糖尿病療養指導士、救急認定薬剤師、災害医療認定薬剤師、外来がん治療認定薬剤師などの取得も予定しています。
 
【新人教育】
教育プログラムに沿って、6ヶ月間の教育を行います。
新人1名に対し先輩薬剤師1名がついて指導を行うため、
個々の進度にあわせた新人教育が出来る体制となっています。

※見学は随時、インターンシップ・1日仕事体験なども定期的に行います。

薬剤課内

外来服薬指導時

医療法人伯鳳会 はくほう会セントラル病院

住所 兵庫県尼崎市東園田町4丁目23-1
営業時間 一般診療 平日 9:00~17:30 / 土曜日 9:00~13:00
施設休日 日曜日・祝日・年末年始(12月30日~1月3日)
施設の特徴  当院は、急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟からなるケアミックス病院です。「平等医療・平等介護」を基本理念に掲げ、輪番当番制により24時間救急医療による入院患者様の受け入れも行っています。大阪に隣接する尼崎市に位置し、アクセスの良さから県内だけでなく、大阪北部からも来院されます。
新型コロナウイルス感染症に対しては、迅速に発熱外来を立ち上げ地域の医療に貢献してきました。

【薬剤部紹介】
 薬剤部は常勤・非常勤含め薬剤師10名、調剤補助2名が所属し、外来・入院調剤業務・薬剤管理指導業務全般からDI業務の他、入院注射薬・化学療法剤のミキシング業務等を行っています。(薬剤師人数には、育休中の薬剤師2名も含む。)

 医療安全委員会・感染対策委員会・ICT・NST・心不全サポートチーム・排尿ケアラウンド等、各種委員会・医療チームへも積極的に参加しています。

 今後当院では在宅医療にも力を入れていきます。薬剤部でも訪問薬剤管理指導への取り組みを始めています。

 

薬剤部メンバー

外来服薬指導時