企業情報

　済生会松山病院は『私たちは、済生会精神に基づき地域の医療・保健・福祉の充実に努めます。』を理念とし、急性期医療を担う松山市西部地区の中核病院として「地域医療の推進」「救急医療体制の充実」「予防医学の推進」「特殊診療の充実」「福祉活動の実践」「職員の育成」を基本方針としています。

【薬剤部の基本理念】
地域の医療・保険・福祉の充実のため「適正な薬物療法を提供する」ことを目指します
【薬剤部の基本方針】
・患者さんへの安全で効果的な薬物療法に貢献します。（医療安全の確保）
・他の医療スタッフとの協働・連携によるチーム医療を推進します。（チーム医療の推進）
・高度専門化する薬剤業務に対応しうる専門知識の習得に努めます。（資質の向上）
・薬学生、他職種学生の育成を実践します。（教育の実践）

　薬剤部は薬剤師13名と薬剤補助者3名で構成され、調剤業務・製剤業務・注射調剤業務・無菌調整（TPN/抗がん剤）・薬剤管理指導業務・病棟薬剤業務・医薬品情報（DI）業務・薬物血中濃度モニタリング（TDM）業務 等を行っています。また、医療安全・各種チーム医療（ICT・NST・褥瘡対策・PCT・糖尿病教室・心臓病予防教室 等）にも積極的に参画し、他の医療スタッフと連携を取りながら業務を行っています。
　学生実習では、薬学部早期体験学習、5年次実務実習、アドバンスト実務実習も受け入れており、他職種実習生への指導も協力しており、病院全体で教育の実践に力を入れています。

【求める人材】
病院薬剤師として協調性をもって積極的にチーム医療を実践するとともに、業務を通して直面する臨床上の課題を見出し、解決に取り組む人を歓迎します。