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「患者さんが喜ぶ医療を求めて」

IMS(イムス)グループは、35の病院を含む134の施設の運営を通し、急性期・回復期・慢性期・予防医療から施設・在宅介護までの一貫した医療・介護を提供する、総合医療・福祉グループです。令和5年4月現在、総病床数は12,382床であり、587名の薬剤師が活躍してくれています。
当グループ薬剤部は、『患者さま　一人ひとりに　安心を』をMission（IMSグループ薬剤部の使命）とし、患者さま一人ひとりに適正な薬物療法が行われるよう積極的かつ主体的に活動しています。また、年次や職位に加え、本人の方向性に応じた多種多様な研修会を用意しており、薬剤師としてだけでなく『医療人』としても成長できる教育環境を整えています。同じ職場内はもちろん、グループ内の異なった環境で働く薬剤師と学会や研修会等を通じ交流できることは、単体病院や大学病院とは違いグループ病院ならではの強みであり職員のモチベーションの向上にもつながっています。
また、「将来の生活環境の変化に合わせた異動が可能である」など病院薬剤師としてのキャリアを長期に積める点や働き方を支援する仕組みがあるのもIMS(イムス)グループの特徴です。
このようにIMS(イムス)グループは、やりがいがあるだけでなく、働きやすい職場を構築していますので、是非とも見学などを通じて雰囲気を感じていただければと思います。
日本は超高齢社会に突入し、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムを構築すべく、各地域の特性に応じた医療を行っていくことが求められています。急性期から施設・在宅介護までの一貫した総合医療を展開するIMS(イムス)グループは、正に日本が向かう方向性と合致しています。『患者さまが喜ぶ医療とは何なのか？』を常に念頭におき、本邦における医療のモデルケースになるよう、我々と一緒に適正かつ安全な薬物療法を実践していきましょう。

IMSグループ薬剤部統括部長　小田 慎