• (株)アリーナ【アリーナ薬局】

    調剤薬局はどこでもいっしょ、ではありません。会社というよりチームアリーナ。

    • 調剤薬局

    従業員数 96名

先輩情報

近藤香菜子
アリーナ薬局瀬戸店
2012年度
北海道大学
入社のきっかけ 決め手は人の温かみと頑張りが評価される環境です。もともと、地域に根ざ
したかかりつけ薬局を繰り返し利用する患者さんの応対ができればという思い
があり、調剤薬局を志望していました。継続的な服薬支援ができ、患者さんを
知ることでその幅も広がるからです。地元の北海道から結婚を視野に入れて引
っ越すことを考えていた時に見つけたのがアリーナ薬局でした。興味を抱いた
きっかけはホームページにアットホームな雰囲気を感じたことと、当時の社長
(現会長)が趣味の車やレースについて語っていたことです。ワークライフバ
ランスがささやかれる中、わたしもそれを望んでいる一人でしたのでとても印
象的に写りました。また、生涯勤めあげられる会社を考えた時に、ドミナント
展開していることや交通アクセスが良いことも魅力的でした。会社見学の際に
は皆さんにとても温かく迎えていただき驚いたのを覚えています。その時には
ここで働きたいという気持ちがすっかり固まっていました。コロナ渦で対面が
なかなか叶わない中、実際に会ったら思ってたのと違うのではないかと心配な
方もいるかと思いますが、「うちは本当です!」と声を大にして言っておきま
す(笑)私にとって誰と働くかがとても重要です。特に新人の頃は初めての事
ばかりで不安や失敗の連続でしたが、先輩から教えてもらい背中を押してもら
ってたくましくなれました。店長に抜擢される際に社長から頂いた「いちばん
心を届けてくれている」という言葉はずっと心に糧になっています。今までも
らった沢山のものを、仲間や患者さんへの優しさとして返していけたらと思い
日々を過ごしています。
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やりがい 自分のスキルアップが患者さんに直結するところです。新人の頃は患者さん
からのありがとうの声や安心した表情が何より嬉しかったです。少し経験を重
ねると患者さんの状態に応じた対応ができるようになってきます。服薬に前向
きな結果が得られた時は自信につながりました。一方、人と人との関わりです
から思うようにいかない日もありました。日々のトライアルアンドエラーが成
長点を見つけ、患者さんへのアプローチの幅を広げるチャンスになりました。
そのように時と共に還元できる幅が広がることにやりがいを感じます。加えて
、店長になってからは歴代の先輩方が「育成が楽しい」と力を入れる理由が手
にとって分かるようになりました。現在は部下が成長を積み重ね、『アリーナ
=舞台』で大きな実を結ぶサポートを行い、見守り続けることも大きなやりが
いの一つです。仲間と一緒にもがきながら、店舗として成長していけたらと思
います。
金森  弘一郎
アリーナ薬局 中央台店
2019年
名城大学
入社のきっかけ 私は、薬剤師以外にも挑戦したいことがあり、その両立ができる環境を探していました。しかし、企業説明会や先輩訪問、薬局見学などで情報収集をすればするほど、「本当に両立できるだろうか?」「その働き方で薬剤師として成長できるだろうか?」といった不安や迷いが大きくなり、結局自分がどうしたいのか分からなくなるような時期もありました。
そんな心持ちの中、情報収集はこれで最後にしようと臨んだのがアリーナ薬局の説明会だったのですが、説明会の後、直接社長とお話しする機会がいただけたので、思い切って迷っていることをお話ししました。すると、「いいね!ぜひやりなよ!何かに一生懸命になれる人は、仕事もしっかりできる。だから両方頑張りな!」と言ってくださいました。その瞬間迷いが消え、そのまま社長に「ここで働きたいです」とお願いしたことを覚えています。
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やりがい 薬局薬剤師をやっていてやりがいを感じる場面は本当に多く、近年では、投薬後フォローの義務化、トレーシングレポートでの情報共有が一般的になってきたことで、それらを通じて得られるやりがいも増えてきた印象です。
最近あった事例ですが、ある認知症患者さんから「薬が足りない」とご指摘を受ける頻度が多くなってきたため、患者さんのお宅で今後の服薬管理について一緒に考える時間を作ったことがありました。その時、ご家族にもご同席いただき、日めくり式のお薬カレンダーを試すことになったのですが、「ここまでやっていただけると思っていなかった。本当にありがとうございます。」と言っていただけたことがありました。
他にも、トレーシングレポートを用いて、ご自身の状態をうまく伝えられずに困っている患者さんを代弁して病院に情報提供をしたり、お持ちいただいた検査結果から薬剤の減量・減薬を提案できたこともありました。投薬後フォローでは、処方変更時の副作用モニタリングやビスホスホネート製剤など特殊用法の薬剤開始、吸入デバイスの変更に伴うフォローアップなど実施することがありましたが、ほとんどの場合、ありがとうと言っていただけました。
日々、薬剤師としての知識や経験不足を感じることばかりですが、ただ患者さんのお悩みを解決できないかと考えながら試行錯誤し、最後には感謝をいただけた時は本当にやりがいを感じますし、長期的に関係性をもっていられる「薬局」で働くことができてよかったと感じる瞬間でもあります。
田口 雄介
アリーナ薬局瀬戸店
2019年
名城大学
入社のきっかけ 私は学生時代、経営のことに興味を持っていて、働きながら学べる会社を探していました。アリーナ薬局にはアリーナアカデミアがあり、社長から経営のことを学べることに魅力を感じて入社しました。
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やりがい 私は入居者数20名ほどの在宅施設の薬の管理を行っています。主な内容としては2週間に1回の薬の配達、配達時の残薬の管理です。配達時、施設の職員さんから薬の管理方法や服用方法のことで相談を受けたり、薬の使用状況をみてこちらから服用方法の提案をしたりしています。現在では施設からの電話があった時、「田口さんお願いします。」と指名されるほどに施設と良好な関係を築けたのはとても嬉しかったです。