転職メッセージ
意識の高い薬剤師!
2013/08/01
みなさま、こんにちは。
エムスリーキャリアの古川 達也です。
つい最近、こんなニュースをみつけました。
薬剤師に対する卒後教育の記事です。
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薬剤師の臨床判断やトリアージの実践能力を高めるための研修や
教育が全国的な広がりを見せている。
薬剤師の臨床判断やフィジカルアセスメント(PA)の実践をめぐっては、
卒前教育ではすでに定着している。
近畿大薬学部では2009年からコミュニケーション教育の中でPA実習を取り入れている。
一方、卒後教育でも、薬剤師の臨床判断やトリアージ業務の
実践に関する研修が大きく動き出しそうだ。
これまで代表的な講習・研修会としては、
日本在宅薬学会の「バイタルサイン講習会」や
日本アプライド・セラピューティクス学会(緒方宏泰会長)の
「薬剤師の臨床判断ワークショップ」をはじめ、
各都道府県薬剤師会や日本薬剤師研修センターが
主催するOTC薬研修会などがある。
2013年7月30日 PHARMACY NEWSBREAKより抜粋
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国民医療費の高騰や、超高齢化社会を迎える中、
在宅医療やプライマリケアの担い手として、薬局や薬剤師の育成が進められています。
そういった中、今後の薬剤師業界に対しアンテナを張っている薬剤師は、
薬剤師に何が求められ、自分に何が必要かを考え、
積極的に研修会や講習に参加しているようです。
ちなみに、日本在宅薬学会の「バイタルサイン講習会」の受講者は、
すでに1700名を超えているそうです。
薬剤師のお仕事は、有資格者のみが就くことのできるお仕事ですが、
資格取得はあくまでも通過点。
資格を取得した後も様々な勉強が必要になります。
そしてそれをサポートしていく研修や講習も続々と出てきています。
頑張りたいだけ頑張ることができる環境が整っている。
それは、薬剤師に対する期待の表れなのかもしれませんね。
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