2014年6月23日付の薬キャリ通信で、「ディオバン」と、ニューロタンと利尿剤の配合剤である「プレミネント配合錠」のジェネリック医薬品における薬価収載について紹介した。

14年調剤報酬改定で後発品調剤体制加算の要件が引き上げられ、みなさんの勤務先の薬局や病院でも、ジェネリック医薬品の使用率が高くなっているのではないだろうか。

先日、発売1ヶ月経過した「ディオバン」のジェネリック医薬品の比率(数量ベース)が40%、「プレミネント配合錠」が31%と発表された。(ミクスonlineより抜粋/医療情報総合研究所(JMIRI)調べ)
アマリール、アクトス、リピトールなどに続き、近年は大型ジェネリック医薬品が発売されている。

ジェネリック医薬品業界が盛り上がりを見せるなか、医療現場にも影響が出はじめている。

同じ先発品でも企業によって商品名が変わり、薬剤師にとっては商品名を覚えるだけでも大変な仕事である。
そうした中、製薬会社や医薬品卸業者には、ジェネリック医薬品に関して薬剤師からの問い合わせが多発しているという。問い合わせを受けるMRやMS、事務員にも医薬品に関する十分な知識が求められる時代になっているのだ。

厚生労働省が掲げる「ジェネリック医薬品のシェアを2018年3月末までに数量ベースで60%以上に」という目標を達成するためには、薬剤師だけでなく、医療業界の関係者全員が後発医薬品の知識レベルを向上させる必要がある。

薬キャリ編集部A.K.

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