アイセイ薬局が発行するフリーペーパー『ヘルス・グラフィックマガジン』初の展覧会が、2015年7月16日から東京の東小金井で開催される(アイセイ薬局:「『ヘルス・グラフィックマガジン展 開催のお知らせ」)。会期は7月23日(木)まで。
ユニークな表紙が目を引く同誌は、店頭を中心に各号約15万部が配布され、都内のフリーペーパー専門店でもランキング1位を獲得するほどの人気を誇る。

アイセイ薬局に限らず、フリーペーパーやウェブサイト、あるいはブログなど、自社媒体を用いて顧客と接点を持つ企業が増えている 。これらは「オウンドメディア」と呼ばれ、近年さまざまな業界で注目を集める概念・販促手法だ。
そもそも、薬局がこうしたオウンドメディアを持つ意味とは何だろうか。それは「自分たちの伝えたい情報を、自分たちのスタイルで顧客に提供できる 」という点につきる。しかし、そこには単なる販促を超えた意味もある。

昨今、医薬品に関する情報が世に溢れ、自身の健康に関する消費者の意識が高まっている。 一方、大量の情報から真に有用なものを選ぶ難しさは増し、反動として過度に単純化された非科学的な言説が、日々お茶の間をわかしている。こうした状況で、薬局がオウンドメディアを活用して「正しい」情報を顧客に届ける。その重要性が高まっているのだ。

そして「正しい」情報を伝える際、どのように伝えるべきかという「How」 の問題も重要だろう。専門性の高い医療情報を、ユーモアを交えた親しみやすい表現で伝えるアイセイ薬局の『ヘルス・グラフィックマガジン』には、「How」において多くのヒントがあるはずだ。

薬キャリ編集部R.S.

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