日本調剤株式会社は、全国に展開する調剤薬局510店のうち、なんと95%にあたる485店で在宅医療に対応していることを発表した(日本調剤 在宅医療実績が全営業店舗の95%超!)。在宅医療の取り組み実績を示す在宅患者訪問薬剤管理指導※において485店舗が実施実績を計上。さらに、単月の在宅患者訪問薬剤管理指導実施回数は、全店合計で9500回を上回り、年間10万回以上の実施が確実となったという。

以前、薬キャリPlus+の「経営者インタビュー」で同社取締役 薬剤本部長の小柳氏は「弊社は『医薬分業』を理念として創業以来推進してきた。『医薬分業の実現』をビジョンに掲げ、『薬剤師が医療人としての独立性をもって仕事をすること』をめざしている」と話している。
地域包括ケアシステムの推進により、薬局の在宅医療参加が求められている今、そのニーズをしっかり受け止め、取り組んできた結果といえよう。

同社の在宅医療への取り組みは、以下の通り。

1.在宅患者訪問薬剤(居宅療養)管理指導の直近12ヶ月間実績>
① 全営業店舗510中485店舗で訪問薬剤(居宅療養)管理指導の実績を計上した。
全営業店舗の95.1%にあたる。
② 実績店舗485の内、12カ月実施回数が10回以上の店舗は329店舗で全体の64.5%。
2. 年間の在宅患者訪問薬剤(居宅療養)管理指導実施回数
単月の在宅患者訪問薬剤(居宅療養)管理指導実施回数が全店舗合計9.500回を上回り、
年間で100.000回以上の実施が確実となった。
3. 注射薬無菌調剤設備
2015年9月1日時点で無菌調剤室設置店舗7店舗 クリーンベンチ設置店舗 7店舗
4.全営業店舗を対象とした在宅医療集合研修(2015年度:全国15会場、18回実施)を実施中。
5.日本調剤ホームページにて、調剤薬局の在宅医療についての紹介ページを新規開設。
調剤薬局の在宅医療サービスについて、わかりやすく説明している。

薬キャリ編集部Y.K.

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