コニカミノルタ株式会社は、医療ITサービス「infomity(インフォミティ)」において、在宅医療の情報共有をサポートする「在宅メディケアクラウド」のサービスを開始すると発表した。

コニカミノルタは、病院間での情報共有や遠隔読影支援など、医療機関の診療をさまざまなかたちでサポートするICTサービスプラットフォーム「infomity」を提供しているが、この度「infomity」に、多職種協働による在宅チーム医療を支援する「在宅メディケアクラウド」を新たに加えた。

「在宅メディケアクラウド」は、在宅医療の関係者(在宅療養支援診療所、後方支援病院、訪問看護ステーション、在宅介護支援事業所、デイサービス施設、薬局など)が、あたかも一つの病院に属しているかのように、在宅患者の情報をリアルタイムで共有できるクラウド型のポータルサイトだ。

現在、日本の在宅医療においては、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、リハビリ職員、ケアマネージャー、介護士などの医療福祉従事者がお互いの専門的な知識を活かしながらチームとなって患者とその家族をサポートしていく「在宅チーム医療」の体制構築が急がれている。そうした中、このような情報のネットワーク化は在宅医療の発展において重要な要素になっていくだろう。

薬キャリ編集部H.T.

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