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2011年11月からスタートした「こども薬局」は、アイセイ薬局が主催する小学生を対象とした職業体験プログラム。今回は2014年5月18日に神奈川県相模原市にある相模大野店で、同じショッピングモール内のクリニックと合同で実施されました。当日は276組、のべ552名もの親子が参加し、会場は大盛況。こどもたちが白衣に初めて身を包み喜ぶ姿や、照れながら親御さんに服薬指導をする姿が至るところで見られました。

地域の方々にもっと医療を身近に感じてほしい

アイセイ薬局が地域医療貢献の一環として力を入れている「こども薬局」は、小学生が薬剤師の仕事を実際に体験できるイベントです。主にファミリー層が多く住むエリアで開催されていますが、これは「こども薬局」をきっかけとして、こどもたちはもちろん、その親の世代にも医療の重要性、薬局や薬剤師の役割を知ってもらおうという狙いがあります。 実施にあたり徹底しているのは、こどもの目線に立って説明すること。担当するスタッフたちが打ち合わせを重ね、参加するこどもたちに薬剤師の仕事を十二分に体感、理解してもらうために入念に準備をしてからイベントに臨んでいます。

イベントレポート

今回のイベントは「医師」「看護師」「薬剤師」の3部門に分かれ、こどもたちそれぞれが希望する職業のコースを体験できる内容でした。 医師部門では、医師の指導を受けながら実際にメスを使って人間の心臓に見立てた豚の心臓を手術する他、超音波検査や問診と処方箋の発行など、医師の業務を体験します。また、看護師部門で体験できるのは、人形を使った新生児の沐浴や身体測定です。 そして薬剤師部門では、お菓子を水剤や散剤・錠剤に見立てて調剤をし、監査や服薬指導も行います。 実際の医療機関で医療従事者に教わりながら職業体験することで、医療の仕事の大切さを真に実感できるのです。

こども、親御さんにも薬剤師の役割を知ってもらいたい

参加したこどもたちからは、「また参加したい」という声や「病院や薬が怖くなくなった」といった感想が寄せられました。 一方、親御さんからは「実際に薬剤師さんがどんなお仕事をされているかが分かった」「こどもの体験を通じて、薬局や薬剤師についての理解を深められた」という声が集まり、こども、保護者ともに非常に高い満足感を得られたようです。

「未来の薬剤師を育みたい」──アイセイ薬局の想い

アイセイ薬局広報担当の安さんは次のように語ってくれました。 「イベント参加後、『将来は薬剤師になりたい』と目を輝かせて話してくれるこどもたちも数多くいます。このプログラムがこどもたちに夢を与えて、未来の薬剤師の卵を生むきっかけになればと考えています。また、薬剤師が仕事を教える先生役として参加することで、こどもたちや親御さんから感謝され、社会における自らの役割を再認識できます。これが日々の業務へのモチベーションと責任感を醸成することにつながり、社員の励みにもなっています。」

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