2015年6月19日、プラビックス、フリバスをはじめとする先発品7品と代替新規、それぞれの後発医薬品が薬価収載された(詳細は厚生労働省のホームページを参照)。今回対象となった先発品7品は流通量も多く、後発医薬品を取り扱う薬局も少なくないだろう。
なかでも、3月27日付の薬キャリ通信「2014年の医薬品売上げランキング」で1位を飾った「プラビックス」は、後発医薬品の登場で2015年度の売上への影響が注目される(参考記事:「ジェネリック医薬品がARB市場に影響」)。

今回、当該の先発品7品とそれぞれの後発医薬品数を一覧にした。

2015年6月19日薬価収載品目一覧
2015年6月19日薬価収載品目一覧

また、3月15日付の薬キャリ通信で紹介した「プラビックス」の先発品、AG、GEについてそれぞれの適応を以下に再掲する。

先発品:プラビックス(一般名:クロピドグレル)
(1) 虚血性脳血管障害の再発抑制
(2) 経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される急性冠症候群、安定狭心症、陳旧性心筋梗塞
(3) 末梢動脈疾患(PAD)における血栓・塞栓形成の抑制

AG:クロピドグレル「SANIK」
(1)虚血性脳血管障害の再発抑制
(2)経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される急性冠症候群、安定狭心症、陳旧性心筋梗塞

GE:クロピドグレル
(1)虚血性脳血管障害の再発抑制のみ適応
※50mgの新規格が発売
プラビックスは25mgと75mgの2種類だったが、これまでも患者の中には、25mg×2錠の処方をされている方がいたため、50mgを発売するメーカーもある。患者にとっては服薬錠数も減り、安価になる。

薬キャリ編集部A.K.

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