高時給かつ短時間!派遣薬剤師がママにおすすめの理由5

「子育てに無理のない時間で働きたいけど、収入も減らしたくない!」というママ薬剤師におすすめの働き方の一つが「派遣薬剤師」です。しかし「派遣で働いたことがないから、ちょっと不安…」というママ薬剤師の方も多いのではないでしょうか。そこで、派遣薬剤師をおすすめする理由をご紹介します。
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ママ薬剤師に派遣をおすすめする理由5

【理由1】派遣薬剤師はパート薬剤師の1.5倍という高時給!
派遣薬剤師とパート薬剤師の平均時給を比べると、派遣薬剤師が時給2,400~3,000円であるのに対して、パート薬剤師は時給1,800~2,300円(地域によって異なる)。派遣薬剤師はパート薬剤師に比べてかなり高時給であることが分かります。
「薬キャリmama」の調査によると、子育て中のママ薬剤師の30%近くが「年収・時給が低い」ことを不満に感じており、高時給の派遣薬剤師は、ママ薬剤師の不満を解決するのにぴったりといえるでしょう。

では、どうして派遣薬剤師は高時給なのでしょうか。
その理由は「雇用期間」にあります。雇用期間が定められていない正社員やパートと異なり、派遣社員は雇用期間(契約期間)が決まっているため、高時給となるのです。
【理由2】子どもの成長に合わせて無理なく勤務
ママ薬剤師の働き方は子どもの生活スタイルに大きく影響を受けるもの。子どもが保育園児、小学生、中学生、高校生と成長するにつれ、希望の通勤時間や勤務時間、勤務日数なども変化しますよね。
しかし、正社員やパートだと、就業先の調剤薬局やドラッグストアの人員体制によっては、入社時に決めた勤務時間や勤務日数を変更することが難しい場合も。 派遣薬剤師なら契約更新ごとに条件の見直しや就業先の変更ができるので、子どもの成長に合わせて無理なく働くことが可能です。
【理由3】派遣期間は最短1ヵ月!短期間で気軽にチャレンジ
派遣薬剤師として働く場合、派遣期間は最短1ヵ月。
出産・子育てでブランクがあるママ薬剤師の「職場復帰の不安」として、「出産前と同じように薬剤師の仕事をできるかな…」「ブランクが長いので調剤や服薬指導をうまくできるかな…」「OTC併設調剤は経験がないから…」といった不安をよく聞きます。
そのような子育てと仕事の両立やスキルについて不安がある場合でも、「まずは1ヵ月間試しに働いてみて、その後どうするか考えたい」など、気軽にチャレンジできるのが派遣薬剤師の魅力です。
【理由4】職場の雰囲気を実感してから正社員/パートを検討
正社員/パート希望のママ薬剤師が職場を選ぶ際、特に重視されるのが「子育てへの理解があること」。ところが、職場の雰囲気は求人票からはなかなか分かりません。 そこでおすすめなのが派遣薬剤師。

派遣薬剤師として働いて職場の雰囲気を確認してから、正社員/パートとして働くかどうかを派遣先の事業所と相談することが可能です。 「子どもが保育園で熱を出して早退しなければならない」「子どもが風邪で仕事を休まざるをえない」など、ママ薬剤師ならではの緊急事態にも快く対応してくれる職場かどうか、実際に働いてチェックするのがおすすめです。
【理由5】出産時の付加給付や施設優待など福利厚生も充実
派遣薬剤師には、派遣会社の福利厚生制度が適応されます。 エムスリーキャリアの薬剤師派遣サービスでは、ご就業の条件次第で最低週20時間以上の就労で関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)への加入が可能です。

ITSの特徴の一つが、出産時の付加給付制度です。出産した場合、法定給付の出産育児一時金(1児につき42万円)に加え、ITS独自の出産育児付加金9万円が支給されます。 また、健康診断や予防接種が受けられる他、提携保養施設の利用やディズニーランドなどテーマパークの優待といった特典も多く盛り込まれています。

ITSへの加入条件や福利厚生制度の内容について詳しく知りたい方は、お気軽にママ薬剤師専門のコンサルタントにご相談ください。

ママ薬剤師におすすめの派遣の注意点は…

高時給で短時間・短期間で働ける、福利厚生も充実の派遣薬剤師は、子どもや家庭中心で時間に制約のあるママ薬剤師におすすめの働き方。
しかし、そんな派遣薬剤師にも一つ注意していただきたい点があります。
それは、正社員やパートに比べると求人数が少ないこと。
派遣薬剤師は調剤薬局や病院が、緊急度の高い場合に期間を決めて募集する求人です。そのため、高時給や短時間など条件が非常によいぶん、求人数も少ないのです。
ですから、もし少しでも気になる求人、気に入った求人があった場合は、募集終了となってしまう前に、ぜひ早めに問い合わせるようにしましょう。

希望条件がぴったり合致しない場合でも、ママ薬剤師専門のコンサルタントが調剤薬局や病院と交渉し、できるだけママ薬剤師の希望を満たす条件で、求人をご紹介します。
派遣薬剤師に興味はあるけれど、ご自身の希望条件で派遣として継続して働けるか心配な方も、コンサルタントが状況をお調べしますので、お気軽にご相談ください。

ママ薬剤師が子育ても仕事も無理なく両立できる派遣のスタイル

産休・育休を経てママ薬剤師として職場復帰した際、産前と比べ、給与や勤務時間、仕事の内容での変化に戸惑いを感じるケースが多いようです。
こんな悩みをお持ちではないですか?

・子育てと仕事の両立が不安なママ薬剤師
・子育てしながら高給与を実現したいママ薬剤師
・ちょっと派遣に興味があるママ薬剤師
など、
同じような悩みを抱えているのなら、派遣スタッフへ転職したママ薬剤師の事例をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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