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『ちゃんとやってるよ!』の罠にハマる夏

『ちゃんとやってるよ!』の罠にハマる夏

私(母)が子どものころは、楽しみしかなかった夏休み。

母になってからは、夏休みは親にとって大変なイベントとなってしまいました。

長女に続き、今年は次女も小学校に上がり、長女と次女2人分の宿題を見るのは初めてでした。

子どもたちの『夏休みの宿題ちゃんとやってるよ!』の言葉を信じ、夏休み残り1週間ほどになったころ。

一応、終わっているかチェックをしておこうと、2人の宿題を見始めると…。

(母)「あれ?これも出来てないし、これも出来てない?…汗」

小3の長女は、夏休みの宿題は3回目ということもあり、宿題の残りを把握しているみたいで、いついつにやろうと、一応計画している様子。

(母)「あれ?次女は?」

次女は、夏休みの友という、ワーク系は着手していた(なぜかページを飛び飛びでやっていたり、白紙のページがいっぱいあったけれど)。

(母)「次女ちゃん、宿題はワークだけじゃないよ?自由研究、絵、PTAの活動に…あれ?計算カードも宿題だよ!?」

焦る母親に対し、「宿題、私ちゃんとやってるでしょ!?」と自慢げな次女…。

(母)「やっているけれど、ワークだけじゃないんだよ~(涙)」

そうだよね、夏休みの宿題なんて、初めてだもんね。

最初はお母さんと一緒に取り掛からないと、そりゃわからないよね。

母も反省しつつ、夏休み最後の土日、一気に宿題を終わらせにかかった。

次女は、長女の宿題が気になるようで、長女の宿題である工作を一緒にしようとしたり、料理をしようとしたりする。

(母)「STOP!それは次女の宿題じゃないから…。工作をやっている場合ではない!」

と、必死に止めつつ、次女をやらなければいけない宿題に誘導する。

自由研究のテーマは「あさがおについての疑問(母が勝手に決定)」にして、私から次女に質問しまくる。

(母)「宿題であさがおのお世話してる時に、何か、あれ?って疑問に思ったことはない?」

(次女)「…特にないよ?」

(母)「あるはず!あさがおについて1個くらい『これはなんでこうなのかな』って思うことあるでしょー!」

と、圧強めに聞いたたところ、何とか次女から『なぜ色が違うのか?』『なぜ葉っぱはもふもふしているのか?』という疑問を聞き出せた。

調べなければ!と、次女を連れて図書館に猛ダッシュし、あさがお関連の本を急いで借りた。

(母)(へー、あさがおってこうやって咲くんだ!…しかしこれ、あさがおのお世話する前に読んだら楽しかったのでは?)

と、全く関係ないところで感心しつつ、「感心している場合じゃない!」と自分にノリ突っ込みし、もう日にちがないので仕方なく、インターネットで検索。答えを一緒に確認し、無理やり書かせ、何とか間に合った。

何ともバタバタな夏休みの終わり。

(母)「2人とも小学生になり、大きくなったなぁと思っても、「まだ小学生」なんだよね。宿題は伴走してあげないと、まだ一人で終わらせるのは難しいよな…。来年はちゃんと、計画的にやろう(親が)。」

と、母は決意するのでした。

まかりん
まかりん
出産を機に一度退職し専業主婦に。その後パート薬剤師として復職し、時短正社員へとステップアップ。現在は管理薬剤師として勤務中。 初めての管理薬剤師業務に奮闘する日々を送るなか、小学3年生・小学年生・未就学児の三姉妹を育てる母でもある。 仕事もプライベートも、子どもとの時間も、どれも諦めたくない。しかしすべてを完璧に頑張りすぎると心も体も続かない。そんな経験から学んだのは「諦める」のではなく「頑張りすぎない」ということ。無理なく続けられる自分なりのやり方を日々模索中。