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異動についての考え方

転職メッセージ

異動についての考え方

2019/08/13

転職する際の希望条件に「異動なし」とおっしゃる方がよくいます。


求人がたくさんあり、売り手市場だった時代は「異動なし」という希望条件に応えることのできる話がたくさんありました。また、需要を供給が上回っていたので、チェーン展開している薬局でも特別扱いで受け入れるという苦肉の策で薬剤師確保するケースも多く見られました。


当時、「異動なし」という話は病院求人、企業求人、個人薬局、数店舗規模の薬局、大手チェーンでも様々工夫で「異動なし」希望者を受け入れていましたし、医療機関にとり薬剤師不足が切実な問題だった背景もあり、「異動なし」人材を積極的的に雇用する状況がありました。


ところが今、状況が変わりました。


まずM&Aによる大手薬局の寡占化が進み、それに伴い個人薬局や地域ドミナント展開の薬局、が顕著に減少しました。また薬局が飽和状態になる中で、薬剤師の買手市場化が進み、採用側が有利に採用をしていく環境が生まれている状況があります。病院は元々、病院経験者以外の方が中途採用で入るのは、様々な意味で難しく狭き門です。


つまり、人手不足が切実だった時期に比べると、将来的な「異動がないこと」を条件で求職活動を行うことが、極めて困難であるといえます。


これら市場環境の変化という視点に加えて、希望条件「異動なし」の意味にも留意しなければなりません。


「異動なし」とはどういう意味でしょうか?


①勤務地が変わらないこと ②特定のエリアにドミナント展開している薬局において、一定のエリア内での異動は異動と考えない ③転居を伴う異動は希望しない


病院での勤務であれば①を実現できる可能性は大いにあります。ただし、病院も建て替えなどが理由で移転の可能性があるので、要注意ですね。以前は募集の多かった、①②のケースですが、薬局業界の環境変化によりかなり減少しているのが現実です。③を「異動なし」と考える方は少ないでしょう。


もちろん、契約社員やパートを選択することで異動を回避するという方法もあるかも知れませんが、異動を避けたいために正社員の年収をあきらめるという方は少数派でしょう。「異動なし」という希望条件そのもの、またご自身のライフスタイルと向き合う必要があるのではないかと思います。


そういうことになった時には、是非一度、人の輪.comまでお越しくださいませ。


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