転職メッセージ
履歴書記入上の注意その②
2018/08/01
薬剤師の皆さま、こんにちは。
しかし台風12号の動きには本当にびっくりしました。
こんな動き方をすることもあるのですね。
東京はまた暑い日が戻っています。どうぞ体調管理にお気をつけください。
さて、今回は「履歴書記入」についてその②としました。
やはり薬剤師の方々から履歴書記入についてよく伺うのが、「志望動機や希望条件の欄をどう書いたらよいかわからない」というものです。
そこで今回は、「志望動機の書き方」について、簡単なアドヴァイスを。
確かに、ほとんどの方が紹介会社からのご紹介を受けてその求人先の事を調べたりするわけですから、要するに「先に志望先候補ありき」での動きになっていますね。
『自分から志望したわけではないので、動機って書きにくい』というお声も、ある種よく理解できます。
ここはシンプルに考えましょう。
まず、ご自身の希望条件に合致している要素をひとつ、そして会社の概況に共感する点をひとつ。
最低限、そのふたつを書きましょう。
もちろん、希望条件に合致する点が2つあればふたつ記載してもよいですし、希望条件に合致している内容のみでも、また薬局や会社全体の共感ポイントだけの記載でも別に問題はありません。
ただ、履歴書は、ほとんどのフォーマットが、「志望動機の下(次)に希望条件の欄」があります。
特に条件については、記載内容がかぶってしまわないように注意しましょう。
ですから、「通勤が便利なこと」や、「車通勤が可能なこと」といった通勤に関することを記載したり、
「種々の条件が希望条件に合致していること」というまとめた表現にして、希望条件欄の記載内容と重複をさける工夫も必要です。
また、会社・薬局概況と重なるかもしれませんが、「興味のある○○科の処方箋を中心に応需していること」や、「総合病院の門前で勉強になると思ったこと」といった表現も良いですね。
会社・店舗概況の要素としては、「広く全国展開をされているので経営的に安心感があること」や、逆に「地域密着の店舗展開であることに共感したこと」という表現もよく使われるようです。
また、HP内の経営者の発言内容を一つ上げて、この言葉に共感したこと、という表現も良いですね。特に小規模の薬局では経営者がHPの作成にもしっかりかかわっていることが多いものです。こうした言葉もすべて記憶している経営者が多いですから、効果大です。
以上、ご参考ください。
次回は「希望条件の書き方について」お届けします。
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https://pcareer.m3.com/showConsultantPositionSummary283.htm
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