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小論文の頻出テーマ

本項では、病院や公務員の就職試験で頻出する小論文のテーマをご紹介します。
傾向としては、薬学や医療に関する時事ネタが取り上げられることが多いので、日頃から新聞やネットニュース、専門書などでチェックしておくと良いでしょう。
知識が無い状態で持論を述べることは至難の業。しっかりと勉強してから本番を迎えてください。

小論文の頻出テーマ

  • チーム医療における薬剤師の役割
  • 職場におけるコミュニケーションの重要性
  • 「薬薬連携」を推進していくうえでの薬局薬剤師と病院薬剤師のあり方
  • 薬害問題について(ワクチン問題、イレッサ問題)自分の考えを述べよ
  • 病棟業務、在宅医療におけるフィジカルアセスメントの必要性について
  • 病院薬剤師になったらどのようなことがしたいか
  • 薬の安全管理における薬剤師の役割
  • 薬剤師としての専門性を保健所や公立病院の業務の中でどのように活かしたいか、あなたの考えを述べよ

書くことに慣れていないと、「時間が足りない」「上手い表現が浮かばない」といった事態に陥る場合があります。
ですから、就職試験本番を迎える前に、上記の中から3つほどテーマ選び、書く練習をすると良いでしょう。

おススメの資料

①「薬剤師の将来ビジョン」 (日本薬剤師会 2013年4月発行) 薬剤師を取り巻く環境の変化や、職種別の薬剤師の将来ビジョンなどが記載されています。

②「患者のための薬局ビジョン」(厚生労働省 2015年10月発行) 2025年、2035年に向けた「かかりつけ薬剤師・薬局の今後の姿」を知ることができます。

③業界動向や医療ニュース 「業界研究の目的と方法」の記事でご紹介している新聞・専門誌・書籍・情報サイトで、業界動向や医療ニュースなどをチェックしましょう。

※「業界研究の目的と方法」はこちら