powered by m3.com

就職活動の用語説明 ~就活準備編~

就活中によく耳にする言葉を詳しく解説!
まずは就活準備編です。「自己分析」「キャリアプラン」「業界研究」「インターンシップ」「倫理憲章」「業界研究」「OG・OB訪問」など15個を解説します。

就職情報サイト

学生の就職活動に関する情報をまとめたWebサイトです。企業の採用情報を業界別・地域別などの項目で検索することができるほか、エントリーや説明会への予約などもできます。また、企業の情報以外にも、就職活動ノウハウや就職活動のスケジュールなど、就職活動に必要なさまざまな情報を得ることができます。

就職ガイダンス

就職ガイダンスとは、大学が開催する就職活動に関する説明会です。多くの場合、実務実習期間の間に行われます。
就職活動の本格的なスタートとなる3月までに、自己PRや業界研究・企業研究の仕方、学校のOB・OG情報など就職活動に必要な情報を得られます。
最近は、履歴書の書き方や面接対策など実践的な内容を行う学校が増えてきているので、可能な限り参加することをおすすめします。
大学によっては就職ガイダンスを実施しない、あるいは実施時期が遅い場合もありますので、その場合は、民間企業主催の就職セミナーなどに参加することも考えてみてください。

キャリアセンター(就職課)

学生の就職をサポートするために大学に設置されている部署です。
キャリアセンターでは、就職ガイダンスの開催や就職活動に必要な資料や求人票の掲示、求人票のメール配信・管理をしていますので、積極的に活用してください。
就職活動に関する相談や質問にも対応してくれるので、困ったことがあれば気軽に相談すると良いでしょう。
大学によっては、事前の予約による履歴書の添削や面接練習を行っている場合があります。特に6年生の4~6月は予約が殺到していることを聞くので、注意してみてください。

倫理憲章(採用選考に関する企業の倫理憲章)

採用選考に関する企業の倫理憲章とは、日本経済団体連合会(経団連)が新規学卒業者の採用選考にあたって、会員企業に対して公表している指針です。
以前は選考開始日などを定めていましたが、2021年卒以降の学生については廃止することを経団連は発表しています。

自己分析

自己分析とは、自分自身の内面と向き合う作業のことです。
具体的には、就職活動において「自分の長所・短所は何か?」「自分は今までどんなことをしてきたのか?」「過去の経験が自分の人格形成にどのような影響を与えてきたのか?」など、自分自身と向き合い、そのうえで、「どんな仕事がしたいのか」「どんな仕事が自分に向いているのか」「どんな会社で働きたいのか」を認識・理解することを指します。
自己分析は、一度取り組んだら終了というものではありません。就職活動中に常に自己分析を繰り返し、自分自身を知り続けることが大切です。

キャリアプラン

キャリアプランとは将来どのような自分になりたいかを表した計画書です。
キャリアプランを考える時は仕事だけではなくプライベートも含め、「自分の将来」「自己実現」を考えることが大切です。
就職は、キャリアプランのスタート地点。目先のことだけを考えるのではなく、長い将来を見つめ、自分の人生をより充実させるためにも丁寧に考えましょう。

業界研究

業界研究とは、業界全体の市場動向や成長性・将来性を調べて分析することです。
就職活動を始めるにあたり、まずは自分が働く可能性がある業界、または働きたい業界について理解し、志望業界・業種を絞り込む必要があります。
また、自分が知っている業界だけではなく、薬剤師の仕事にはどのような業界・業種があるのかを広い視点で調べることも大切です。
例えば、薬学生の場合、「薬剤師資格を必須とする業界」として病院や調剤薬局、ドラッグストアがあります。
「病院」といっても国立病院や大学病院、公的病院、「調剤薬局・ドラッグストア」も全国チェーンや地域密着型薬局、個人薬局などさまざまです。

企業研究

企業研究とは就職活動で興味、関心を持った業界に属する企業について、詳しく調べて理解を深めることです。企業研究では何よりも情報収集が大切です。
企業情報を調べる方法は、企業のホームページや採用サイト、就職情報サイト、会社説明会などがあり、企業概要や企業理念、事業内容など基本となる情報を得ることができます。
また、OB・OG訪問を行えば、実際に志望する企業で働く社員から話を聞くことができ、インターネットでは得られない職場の実情を知ることができます。

インターンシップ

一定期間、企業内で職業体験を行うことができる制度です。
インターンシップに参加することで、会社の雰囲気や仕事が理解できるうえ、キャリア形成を考えるきっかけにもなります。
また、企業研究やエントリーシート・履歴書の作成、面接に生かすこともできます。
企業側としては、エントリー前に企業や業界を理解してもらうことで、採用後のミスマッチを防止し、大学とのコミュニケーションの機会を得ることにつながります。
インターンシップに参加することが、就職活動での評価に繋がるわけではありませんが、企業によっては採用に繋がる場合もありますので、有効活用しましょう。

会社説明会

企業が単独で開催する会社説明会です。
自社の事業内容や今後の方向性、どのような人材必要としているか、採用情報などを学生に知ってもらうために開催します。
企業について知ることができる貴重な機会になりますので、わからないことや質問があれば積極的に質問しましょう。

学内合同企業説明会

大学主催で行われる合同企業説明会です。5年生の3月に行う学校が多くあります。
参加企業数は大学によって異なりますが、企業系(製薬企業、卸、CRO、SMO)や病院、調剤薬局、ドラッグストアなど100~300社程度の企業が参加するので、一度に複数の業界・企業の情報を得ることができます。
また、OB・OGが説明に来ることもあり、他では聞けない情報を得ることもできます。
すでに自分が知っている業界・企業だけでなく、新しい業界・企業に出会える機会でもありますので積極的に参加し、より多くの情報を得るようにしましょう。

合同企業説明会

就職支援会社が主催する、各地域で行われる合同企業説明会です。
1つの会場に企業系(製薬企業、医薬品卸、CRO,SMO)や病院、調剤薬局、ドラッグストアなど、複数の業界・企業が集まり、一度に多くの業界・企業の話を聞くことができます。
企業によっては会社説明会以外に履歴書の書き方や面接対策講座などを行うこともあり、就職活動に役立つ情報を得ることができます。

施設(病院)見学

自分が興味・関心のある施設(病院)を訪問し、仕事内容や現場の雰囲気を見学することです。
就職情報サイトや企業の採用サイトで事前申し込みを受け付ける場合や、随時申し込みを受け付ける場合もあります。
施設見学を実施しているかわからない場合は、採用担当者にメールまたは電話で聞いてみても良いでしょう。
また、施設見学で選考情報などを伝える場合もありますので、可能な限り参加をすることをおすすめします。/

OB・OG訪問

OB・OG訪問とは、自分が志望する企業や病院で働いている先輩社員から、職場や就職活動に関しての話を聞く一連プロセスを指します。
企業や病院の仕事内容、実際に働いてみて感じること、就職活動のアドバイスなどを聞くことができます。
一般的には自身の大学の先輩に対してOB・OG訪問をすることが多いですが、知人を介したOB・OG訪問も行われています。

お礼状

お礼状とは、感謝の気持ちを伝える手紙です。
特に、OB・OG訪問で時間を割いてくれた先輩やお世話になった人事担当者の方にはできるだけその日のうちにお礼状を送りましょう。
まず、電話でお礼を伝えた後に、改めて手紙やメールを送るのがマナーです。
お礼状は「拝啓・・・敬具」定型の挨拶文からはじまり、感謝の言葉と共にその企業に魅力を感じた点や入社後の抱負などを書くと意欲が伝わります。
手紙を書く際は必ず、ボールペンや万年筆を使用し、万一、文字を間違えた場合、修正液は使わずに、初めから書き直してください。